シューベルト歌曲（連作歌曲） [音楽鑑賞]
NAXOSのシューベルト歌曲全集、ついに最終記事です！
ほとんど自分のメモとしての目的で記事を書いてきました。
だって・・・NAXOS MUSIC LIBRARYで聴きたい時にどのＣＤにどの曲があるかわかりにくかったりするので・・・。（これが連作歌曲ならすぐにわかるのですが。）
前にも書きましたが、NAXOSのシューベルト歌曲全集はなかなか素晴らしいです！
まだ全部揃っていないようですが・・・。
上から順に「冬の旅」「白鳥の歌」「美しき水車小屋の娘」です。（全曲試聴できます。）
- アーティスト: Roman Trekel, Franz Schubert, Ulrich Eisenlohr
- 出版社/メーカー: Naxos
- メディア: CD
- アーティスト: Michael Volle, Franz Schubert, Ulrich Eisenlohr
- 出版社/メーカー: Naxos
- メディア: CD
- アーティスト: Franz Schubert, Ulrich Eisenlohr, Christian Elsner
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2000/06/05
- メディア: CD
この中で一番好きなのは「美しき水車小屋の娘」です。
どの曲をとっても好きですね～！
「冬の旅」は”春の夢”が一番好きです。
「白鳥の歌」の"Standchen（セレナーデ）"は「シューベルトのセレナーデ」として有名ですが、私は歌をやっていなかった高校の頃、この曲がなぜか好きでよく（日本語で）歌っていました。
音楽を選択していたわけでも、よく聴いていたわけでもないのですが、うちに姉が使っていた高校の音楽の教科書があり、それを見てよく歌っていたのですね。
これら３つの連作歌曲はたいてい男性が歌うので、私は遊びでしか歌ったことがありません。
これらはNAXOS MUSIC LIBRARYでもいろいろなＣＤで聴けますので、又の機会にそれぞれ取り上げたいと思います。（一ヶ月ほど前にヤン・コボウのＣＤも取り上げました。）
私も「美しき水車屋の娘」は一番好きです。ほろ苦い青春の思いでが蘇ってきます。
「冬の旅」もよいですね。昔、NHKで神戸のドイツ・パンのお店の朝ドラがありました。確か「風見鶏」だったと思います。ドラマの中で「菩提樹」が歌われていたことを思い出しました。
「セレナーデ」はギターで弾いたことがあります。転調が特徴的で好きな曲の一つです。
by nyankome (2007-06-07 20:03)
シューベルトの歌曲を取り上げて高校でもやってます。現在は楽に寄せて、野薔薇です。アヴェ・マリア、菩提樹もやっていく予定。An die musikはドイツ語をよちよち読んで歌ってます。
高校生に「魔王｣を歌ってくれ～と云われるんですが、さすがに私も「いや！」と。弾きながらは歌えませんもん。。
冬の旅、大好きです！
by かあか (2007-06-07 21:40)
nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます！
「風見鶏」のことはうっすら覚えています。
フロインド・リーブがモデルなのですよね？
そのドラマの頃は「菩提樹」なんて知りませんでしたね。
菩提樹の葉っぱをブレンドしたハーブティー、美味しいです。
by Cecilia (2007-06-08 00:17)
かあかさん、nice&コメントありがとうございます！
子供たちは「魔王」が好きですよね！
以前こんな記事を書きました。
http://blog.so-net.ne.jp/santa-cecilia/2006-02-25-1
今は次女が暇さえあれば「魔王」を弾いています。
かあかさん、どなたかに伴奏をしていただいて歌われたら？
生徒さんたちはきっと大喜びでしょうね！
かあかさんの「グレートヒェン」なんかいいかも～！
by Cecilia (2007-06-08 00:28)