Spirituals(Simon Estes)

案外早く４枚目に突入！（笑）

又しても黒人霊歌です。

Famous Spirituals

• アーティスト: Simon Estes,Traditional,Howard A. Roberts,Roberts Chorale
• 出版社/メーカー: Philips/Special Imports (Ger)
• 発売日: 1998/02/18
• メディア: CD

歌っているSimon Estes（バス＝バリトン）は有名なオペラ歌手らしいのですが初めて知りました。
前の記事同様合唱付きですが、こちらはオケもあったりで（全部ではないです。）もっと華やかですね。（ハワード・ロバーツ合唱団）

テノールはともかくバリトンやバスはよほどのことがないと買わないので、新鮮な気分で聴いています。

これには大好きな"Plenty Good Room（私の父の家には、住居がたくさんある）"も収録されていますね～！


画像が出ていませんが、Simon Estesがいかにも黒人教会の牧師～みたいなガウン（真っ青なガウンに赤い胸当て？）を着た写真になっていました。

ノリノリ度はやはりバーバラ・ヘンドリックスのほうが上ですね。

それほど付点を付けた歌い方ではありませんでした。

あくまでも”オペラ歌手の黒人霊歌”という感じです。（本場の黒人ですが・・・。）

コメント 3

こんにちは
＞Simon Estes
バイロイト音楽祭に初めて出演した黒人男声歌手らしいです。
1982年からの100年記念「パルジファル」新演出で
主役のひとりアンフォルタス王です。ペーター・ホフマンがパルジファルなので、よく聴きます。次には「さまよえるオランダ人」の
オランダ人役。その後、ベルリンドイツオペラの「サロメ」でヨカナーンだった映像を視聴。なかなかセクシーなバリトンだと思います。ベルリンドイツオペラでは「ニーベルングの指環」の主神ヴォータン役もやってます。
「サロメ」の記事、TBしますので、承認、よろしくお願いします。
by euridice (2008-07-22 20:05) 

euridiceさん、コメント＆TBありがとうございます！
黒人霊歌はイマイチみたいに書きましたが、歌唱自体は素晴らしい方でした。
あくまでも黒人霊歌は私ならヘンドリックス・・・ということを書きたかったので。（ノリとか編曲はこちらが好みだったのです。同じソプラノで自分が歌うならこっちだな～と。）
確かにワーグナーが似合いそうなバリトンですね！！
そしてどんなヨカナーンをやるのだろう・・・と気になりますねえ～！
（以前観たのが青白くて細い人だったので・・・）
後ほど伺いますね。


by Cecilia (2008-07-23 08:39) 

xml_xslさん、niceありがとうございます！
by Cecilia (2008-07-23 08:48)