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「狩人の合唱」ウェーバー [ヴァイオリン]

ウェーバーのオペラ「魔弾の射手」の中の「狩人の合唱」。鈴木慎一ヴァイオリン指導曲集2巻に入っています。
「魔弾の射手」の中のエンヒェンのアリア"Kommt ein schlanker Bursch gegangen"は昔声楽レッスンで歌ったことがあります。この頃はこの曲のCDやビデオなど持っておらず、自分でピアノを弾いて音取りをしていたのでちょっと苦労しました。今はYouTubeですぐに確認でき、便利ですね。
レッスンから何年か経って、NHKBSでオペラを見ることができました。日本語だったのでドイツ語の勉強にはなりませんでしたが、それでも何とか感じをつかむことができました。
このオペラの序曲は讃美歌にもなっていますが大変ポピュラーですね。「狩人の合唱」もポピュラーだと思いますが私自身はこの部分だけを聴いた経験はほとんどありません。この記事を書きながらはじめてまともに聴きましたが男性合唱(狩人だから)とホルンで景気良い雰囲気の曲ですね。”狩りのホルン”を思い浮かべて練習していました。”狩りのホルン”が出てくる曲(ブルグミュラーのピアノ曲「狩り」とか)、結構好きです。

小学校の音楽室に貼られていたウェーバーの肖像画は私の亡父にそっくりでした。それと似た肖像画もありますが、それほど父に似ていません。それでもウェーバーというと何となく父を思い出してしまいます。(父はクラシック音楽とは縁がない人でした。)

ヴァイオリンでの「狩人の合唱」、鈴木教本の第2巻の最初のほうですが意外と難しいです。後半の景気の良いところで「レドラ、レドラ、レドラ、レドラ」と続くのですが、指がもつれそうになりました。





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ヴァイオリン関連の買い物と「妖精の踊り(パガニーニ)」 [ヴァイオリン]

目が覚めたら雨が降っていました。今日はヴァイオリン練習に行こうと思っていたので残念です。
梅雨のシーズンが憂鬱ですが、ついにヴァイオリン用レインカバーを購入しました。(正確にはヴィオラ用)

バイオリンケース用・Vn-02 レインカバー三角(グレー&グレー)

バイオリンケース用・Vn-02 レインカバー三角(グレー&グレー)

  • 出版社/メーカー: 日光商事株式会社
  • メディア:



私が購入したものと生地が違うのですがこんな感じです。表のグレーの部分がチェック柄でサイドが黒、f字孔と縁取りは茶色に近いピンクです。f字孔の部分は反射素材が使われています。
他の方の感想からヴァイオリン用では私のケースには小さいかもしれないと思いヴィオラ用を購入しましたがそれで正解だったようです。もしかしたらヴァイオリン用でもいけたかもしれませんが、意外と厚みがあるケースなのでヴィオラ用にしてみました。
カタログが同封されていましたが共布の楽譜用トートバッグがほしくなりました。雨の日に楽譜が濡れないようにするのも面倒ですね。
ヴァイオリン用レインカバー、一体型ポーチ付きでくるっとまとめることができますが、たぶんそれは濡れた時しか使わないと思います。乾いた状態で持ち歩くときは私のケースの収納部分(ケースと同じ面積の表の部分で薄いものなら入るため今は弦のみ収納しています。)に少しだけ折りたたんで入れ、外出先で濡れたらポーチに入れる予定。
いずれにしても大雨の日は練習に出かけることは避けますし、小雨の時や急な雨の時、そして雨の日のレッスンの時などに使うことになるでしょう。
レインカバー、もっと早く購入したかったのですが、デザインやサイズのことで悩んでいました。満足できる可愛いものが手に入りうれしいです。

もう一つAmazonで購入したのが鈴木の教本の3巻。


スズキメソード 鈴木鎮一 ヴァイオリン指導曲集(3) 新版[CD付]

スズキメソード 鈴木鎮一 ヴァイオリン指導曲集(3) 新版[CD付]

  • 作者: 社団法人 才能教育研究会
  • 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
  • 発売日: 2009/09/15
  • メディア: 単行本



ガヴォットが4曲も入っています。(バッハが2曲、あとはマルティーニとベッカー)2巻でも2曲入っていました(トマとバッハ。バッハは例の「ミュゼット」ですが本来ガボットの中の曲ですね。)
ガヴォットについて学ばせる意図でもあるのか、と感じますがどうなのでしょうか?

さて今日の録音は鈴木教本の2巻にあるパガニーニの「妖精の踊り」。パガニーニというと超絶技巧の難しい曲を連想しますが、これは簡単に編曲されたものです。”妖精の”というと何やら美しいイメージですが、曲想はそのイメージとはかけ離れていますし、「魔女の踊り」のほうが正しい訳になると思います。イタリア語ではLe Stregheという曲名で7分以上ある超絶技巧の曲です


今後もう少し上達したとしても超絶技巧には縁がないと思います。パガニーニでもほどほど簡単な曲もあるのでしょうか?










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二人の擲弾兵 [ヴァイオリン]

このブログ、すっかりヴァイオリンブログのようになってしまっています。
ブログ名の近くに記載しているように私にとって一番長く関わっているのは声楽なのですが、このところヴァイオリンがメインになっています。自宅で充分な練習ができないのはどちらも同じなのですが、ヴァイオリンのほうが長時間の練習が可能で、今のところ練習すればするほど確実に上達するため、今はどうしてもこちらに偏ってしまいます。
ここ何年か軽い曲を除いて声楽らしい曲?をあまり歌ってこなかったこともあり、高音が厳しくなってきました。”更年期”と呼ばれる年齢なのですが、この時期にさしかかることをずっと恐れてきました。”更年期”になると高い声が出なくなると思っていたのです。でも今の私が声が出ないのは”更年期”だからではなく、努力(練習)を怠ってきたせいです。自宅で充分な練習ができない環境ではやむを得ないと割り切っています。同じく”更年期”の知人や友人でも合唱などを通して練習を重ねてきた人たちは高音がきれいに出せています。
声楽のほうも何とかしたいのはやまやまですが、今はヴァイオリンにいろいろな意味でエネルギーを割いていますし、またおいおいとヴォイストレーニングを受けたいものだと思っています。

今カイザー4番と5番を練習しています。5番は演奏しやすいのですが4番は非常に難しいです。特に左手の音程の取り方が難しいです。薬指(3の指)と小指(4の指)の間をめちゃくちゃ広げる音程がたくさん登場し指がどうにかなりそうです。第1ポジションの基本の指使いのままではあるのですが、何か所も無理な(?)音程が登場します。しかも何回も転調し音の取り方が難しいところが多いです。
一六分音符の連続ですが一小節スラーになっていますし、ところどころアクセントをつけないといけません。今はゆっくりめでスラーは1拍分或いは2拍分にして練習しています。この練習曲を克服したら大変な実力が身に付きそうです。
先生には「エチュードだけでも構わないです。」と申し上げています。カイザーのほかに音階練習(小野アンナの音階教本)をやっていて3月はC-durとa-moll、今はF-durとd-mollですが、これをめちゃくちゃ丹念に行っているのですね。正直今やっているレベルの”曲”のほうは自分で解釈して練習可能なため、技術的なことを教えていただく必要のあるエチュードを中心に見ていただくほうが良いと思っています。”曲”をなしにするわけではありませんが、エチュードをどんどん進めて行くことになりました。
また”曲”のほうですが、私は鈴木の教本(第2巻)をレッスン前に購入していたので現在はそれを使ってレッスンを受けています。購入理由はピアノ伴奏がついているからで、ピアノの人と組むのに好都合だったからです。2巻終了が見えてきたので次をどうしたら良いかお聞きしてみました。他の生徒さんにも鈴木の教本を使っておられるとのことで第3巻を購入することにしました。やはり初心者が無理なく進めていくのに最適な教本だと実感しています。

さて、今回の録音ははじめての体験レッスンで見ていただいた曲、シューマンの「二人の擲弾兵」です。前回の「ブーレ(ヘンデル)」同様、社宅の友人とヴァイオリンを弾いて遊んだ時に友人が弾いていて知った曲です。恥ずかしながら割と最近まで声楽曲だという意識もなくヴァイオリンの曲だと思っていました。シューマンの声楽曲と言えば「詩人の恋」「女の愛と生涯」「ミルテの花」・・・などで「二人の擲弾兵」は手持ちのCDにもなく、歌う機会もなく、コンサートで聴く機会もなく、楽譜もなく・・・という状況でした。最近よく組んでいる方の楽譜にあったので遊びで歌ってみましたがヴァイオリンの楽譜にないメロディーが登場し初見では無理でした。その時はヴァイオリンの楽譜も持っていませんでしたし、ヴァイオリンの友人の楽譜(鈴木第2巻)を見せてもらったのも今から20年くらい前のことでした。簡単になっていたためヴァイオリン譜のメロディーはほぼ覚えていましたが、さすがに原曲は難しいです。
「二人の擲弾兵」はハイネの詩による歌曲で曲中にフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」が出てきます。
体験レッスンから4か月後久しぶりに弾いた演奏です。


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再びヘンデルのブーレ(HWV363)の話題 [ヴァイオリン]

前の記事同様子供用(初心者用)教材のような扱いを受けているバロック曲の話題です。

もう12年も前になるのですがヘンデルの「ブーレ(Bourree)」に関する記事を書きました。
コメント欄でこの曲はHWV363a(オーボエ・ソナタ ヘ長調)またはHWV363b(フルート・ソナタ ト長調)の第4曲であることを教えていただきました。
記事の中で鈴木メソードの楽譜について触れましたが、やはり鈴木慎一ヴァイオリン指導曲集第2巻に入っていました。レッスンを受け始める前にこの楽譜を購入した理由の一つにこの曲が挙げられるくらい好きな曲です。鈴木メソードで使われていることを知ったのは、以前住んでいた社宅の友人(鈴木メソード出身)とヴァイオリンを一緒に弾いた時に楽譜を見せてくれたからです。
あらためていろいろな演奏動画を見ていますが、ピアノ独奏やヴァイオリン独奏(ピアノ伴奏付)はゆっくりめの演奏が殆どで、オーボエソナタ・フルートソナタとして演奏される古楽演奏はすっきりとした快速の演奏が殆どです。
ピアノはともかくヴァイオリンの場合音作りが大切になってくるので、初心者のゆっくりの演奏は仕方がないのかもしれませんが、プロの演奏でも非常にゆっくりとロマンティックに演奏しているのを聴きました。
音作りができていない私がレッスン(体験レッスン後初めてのレッスンで見ていただきました。)で速めに弾こうとしたら先生に「ゆっくり」と言われました。でもおそらく先生も原曲を聴いておられないかな?と思います。バロック曲のアンサンブルを数多くこなされているようですが・・・。

レッスンから3か月経って久しぶりに弾いた演奏です。(ヴァイオリン)鈴木メソードの一般的な演奏よりは速めですが、本当はもっと速くしたいです。


鈴木慎一ヴァイオリン指導曲集第2巻(全音)の楽譜はプレ・インヴェンション(全音)のピアノ譜より簡単になっているので後半がちょっと違います。

12年前のピアノ演奏です。古楽演奏はこれくらいの速さが普通です。



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イギリス組曲第3番ガヴォット~ミュゼット [ヴァイオリン]

タイトルの曲をグールドの演奏で初めて聴いたと思います。

リトル・バッハ・ブック

リトル・バッハ・ブック

  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1993/10/10
  • メディア: CD



さんざん聴いたのでこのCDに収録されているのは確かだと思います。(CDをしまいこんでいてすぐに確認できませんが・・・。)なので私にとってこの曲はグールドが基準になっています。イメージはキレのある速めの演奏です。

私は「イギリス組曲」の楽譜を持っていませんし、「フランス組曲」のように通して聴いたり弾いたりしたこともないのですが、とにかくグールドの演奏で第3番のガヴォット(IとⅡ)を聴いていました。”大人の曲”のイメージだったのに、某音楽教室のピアノ教材で「ミュゼット」を見かけた時は驚きました。しかも歌詞がついていたのです。(素敵な音楽~みたいな内容)ピアノを始めたばかりの幼児用の教材で、だいぶ簡単になっていたと思います。幼児用とは言っても音感教育で有名な教室の教材ですしその時期にこの曲を使うということに意味があるのでしょう。
その後何年か経ち子供用発表会用のピアノ曲集(ソナチネ後半程度)でまたこの曲(ガヴォット~ミュゼット)を見かけました。(上の教材もこのピアノ曲集も娘が使うために購入)私が今使用している鈴木慎一ヴァイオリン指導曲集第2巻にも「ミュゼット」が掲載されており、子供用・初歩の曲みたいな扱いを受けている気がしてきました。もちろん子供時代や初歩の時期に”名曲”に触れるという意味で重要なのかもしれません。しかし私にとってはグールドを通して”大人の曲”のイメージができあがっていたので、ちょっと意外な感じがしています。

この曲の中の長調の部分がです。第3番は全体がg-mollでミュゼットの部分はG-dur、ガヴォットを通して聴くと(弾いてみると)Andante pastoraleでほっとできる部分ですね。ガヴォット~ミュゼットの部分だけ子供用のピアノ譜が手元にあるので確認しながら書いています。ミュゼットが終わるとまたg-mollのガヴォットに戻るという構造です。
ミュゼットとはふいごのついたバグパイプのような楽器らしいのですが、曲の中でもG音のドローンがバグパイプを思わせますね。
この子供用ピアノ譜(子供用と言っても特に簡単になっているわけではありませんが)では曲名が「ガヴォットト短調」になっていて、ミュゼットの部分にはAndante pastoraleとあるだけで「ミュゼット」とは書いてありません。

前置きが長くなりました。
鈴木慎一ヴァイオリン指導曲集第2巻は初歩の曲集ですが(第1巻は「きらきら星」とか)、2曲目に「ミュゼット」が登場します。曲名は「ミュゼット」になっていて「ガヴォットト短調」とは書いてありません。
上に書いたピアノ曲にも鈴木の教本にも作品番号や「イギリス組曲」の記載はまったくありませんが、どこかに書いてほしいですね。他にもガヴォットやミュゼットはありますし。

私の演奏による「ミュゼット」ですが、レッスンでは”美しい音”を出すのが先なのでゆっくりのテンポで弾いています。レッスンのポイントとしてはフォルテとピアノの差を出すこと、そのための弓の使い方が第1に挙げられます。私としてはアウフタクトを意識してより舞曲らしく演奏したかったのですがあまり反映されていません。(苦笑)
この録音はつい最近のものでレッスンから2か月後の演奏です。この「ミュゼット」はヴァイオリン初心者にとって弾きやすいようになのかD-durとなっています。上で”G音のドローン”と書きましたがD-durなので”D音のドローン”になりますが、その部分はピアノ伴奏が担当するためこのヴァイオリン演奏(無伴奏)には出てきません。


この記事を書くことによってあらためて「イギリス組曲第3番」を通して聴いています。
NAXOS MUSIC LIBRARYで手始めにに鈴木雅明、グスタフ・レオンハルト、セリーヌ・フリッシュの演奏を聴きました。
NMLの画面ではⅤ Gavotte Ⅰ-Ⅱと出てくるだけでMusetteの記載はありません。CDの目次には記載されているかもしれませんが。Ⅱが「ミュゼット」なのでしょうか?

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「ミニヨンのガヴォット」・・・ピチカートが成功してうれしい! [ヴァイオリン]

いつもと違うカラオケに行きました。最寄駅から4つ目の駅の近くですが、今日はいつものカラオケが混んでいてあきらめていたところ、たまたま行った家電量販店の近くにあったため寄ってみました。
平日昼間600円でフリードリンク付き3時間コースです。3時間で終わるならいつものカラオケよりちょっと安いですが、いつものところは11時から20時までやっても670円(300円+フリードリンク470円)ですからやはりこちらのほうが安いです。ただ、実際そんなに長時間利用することはないし、どんなに長くても4時間でしょうか。大抵は2~3時間です。電車に乗ってまで今日のところに行くことはないですが、壁のポスターを見たら平日開店の10時から11時の間に入店したらフリードリンク付き3時間で450円とあり心惹かれました。いつものぼろいカラオケと違いドアもしっかりしていてまったく雑音が入らず、何しろ明るいため楽譜をしっかり見ることができます。かなり街中ですが、おんぼろカラオケと違ってガラガラでした。他にお店がたくさんあるせいでしょうか?そこはパチンコ店とかボーリング場が入った複合娯楽施設の中にあります。

カラオケの話からしましたが、実はレッスンの後でした。レッスンは某音大の音楽教室のため、そこの練習室を借りることもできます。30分で500円。よく調整されたグランドピアノが各部屋にあってピアノの練習に借りたいと思ってきましたが、いざ会員になって(レッスン生は自動的に会員になる)使えるようになってみるとそこまでしてグランドピアノを借りるほどのことはないので、まだ2回しか借りていません。30分で500円は高いようですが、よく調整されたグランドピアノを借りることができてこのお値段は安い方だと思います。
本当は住んでいる地域の文化会館やコミュニティーセンター(公民館)の音楽室を借りてみたいのですがこれがハードルが高いのです。何かのグループで登録しないと借りることができなかったりしますし個人には貸してくれないところが多いです。借りることができても「急に思い立って・・・」は無理。
ピアノを使うならともかく、ヴァイオリン練習にはカラオケで充分、というかカラオケが良いです。
私がいつも使っているところはほとんどの部屋が鏡張りで、フォームの確認ができます。
ただ、やはり音の確認のために鍵盤楽器があったほうが良いですが、私の場合楽器+譜面台+楽譜で大荷物になるため、小さな鍵盤楽器(ピアニカとか)ですら持って行くことは不可能です。そんな時はスマホのアプリを使えば良いのでしょうか?

話が長くなりました。頑張った甲斐あって今日はレッスンもなかなか良かったのですが、その後練習したカラオケの音響が良くて気分よく弾けました。何曲も録音してしまいましたが、今日一番の難曲トマの「ガヴォット(ミニヨン)」のラストのピチカートが奇跡的にうまくいきうれしくなってしまいました。とにかくスタッカートの練習が厳しかったのですが最後の最後に出てくるピチカート、弓を持ったままリズムを崩さずに(また勝手に休符を入れたりせずに)ピチカートモードに入って、しかも分散和音で弾くのは大変でした!高校のオケでやったピチカートははじめから最後までピチカートだったし、単音だったので楽ちんでした。今回の「ガヴォット」のピチカート演奏時、弓の毛箱(フロッグ)がヴァイオリンの表板に当たりそうで怖かったです。




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薄暮 [映画]

早く目覚めてしまいAmazon Primeのprime videoで面白い動画を探していて素敵なアニメを見つけました。
一覧に出てきた画像(夕暮れの風景)が大変美しく、ポインターを合わせたら紹介文のトップに「福島県いわき市の女子高生・・・」と出てくるではありませんか!これは気になる、ということで紹介文を更に見てみたらヒロインの女子高生はヴァイオリンをしている様子。52分とそんなに長くないこともあって早速視聴してみました。

薄暮

薄暮

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2020/03/07
  • メディア: Prime Video



あらすじは書きませんが、私がヒロインと同じ年齢だった高校一年の時を懐かしく思い起こさせる描写が多く大変共感できました。タイトルの「薄暮(はくぼ)」はヒロインが大好きな夕暮れの風景。下校時音楽部の友達と別れた後、一人になってバス停までの道を歩くのですが(周りは田んぼばかり)、刻々と変わる夕暮れの空を眺めて幸せな気持ちに浸ります。
私もこれくらいの年齢の時、下校時に実家の近くの川にかかる橋の上の空を見上げ赤から薄紫(微妙な色合いで言葉で表現するのが難しいですが)に変化していく様子が好きでした。正直高校の時はバス通学のほうが時間節約になったと思うのですが(本数は少ないですが)、「バスは高い」という親の考えで電車通学でした。家から最寄駅まで徒歩30分、高校からその最寄駅まで徒歩20分(しかも大変な坂道!)で、バスなら徒歩の時間が片道20分くらいで済むのに・・・と卒業してから思いました。高いと言っても大したことなかったように思うのですが(定期ならなおさら)。
あの頃は今と違って皮のカバンを手にぶら下げていましたし(肩掛けタイプでもリュックタイプでもなかったので)、同級生の多くがわざとカバンをつぶしていた中、私は分厚いカバンを持つことにこだわり、教科書と辞書はすべて持ち歩いていました。なので常に掌にマメができていました。
サブバックも持ち歩いていたのですが、高校の備品のヴァイオリンを自宅練習のために持ち歩いていた時もあり、そんな時はどうしていたのだろうと思います。当時のヴァイオリンケースは手提げタイプでした。自分の楽器を持っている人は肩掛けタイプでした。
とにかくそんな大荷物で毎日毎日結構な距離を歩いていたわけです。今思うとそれだけで疲れてしまいますが、歩きながら歌ったりぼんやり空想していた時間は大変贅沢なひと時だったように思います。

ヒロインは高校の音楽部(弦楽部)でベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番などを演奏していますが、ハイレベルな感じがします。自宅ではディーリアスを聴いていて音楽の趣味はマニアックです。(「ディーリアスを聴いて浄化しよう。」みたいなセリフがありました。)ディーリアスは鼻歌しか出てきませんでした。
ディーリアスについて詳しくはありませんが、大学時代にヴォーン・ウィリアムズの曲と一緒にラジオで流れていたのをエアチェックし結構はまった曲(曲名忘れましたが)がありました。

ヒロインは東日本大震災で心に傷を負っていて人と距離を置いているという設定ですが、全体にほのぼのした穏やかなストーリー展開です。夕暮れの風景を絵に描いている少年との心の触れ合い(ざっくり言ってしまえばラブストーリーですが)も美しく、二人とも大変真面目できちんとしているせいか、大変好感が持てます。

最初から気になったように絵が大変美しく、良い作品だと思いました。
何より私の実家と似た風景にノスタルジーを感じました。(実際比較的近いですし)
方言が出てこないのがちょっと残念だったでしょうか?(笑)






公式サイト




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カラオケボックスでの練習 [ヴァイオリン]

11月中旬頃Amazon Primeで「G線上のあなたと私」というドラマを初めて見ました。
ちょうどヴァイオリンを再開して一か月くらい経過した頃でしたが、このドラマがレッスンを受けるきっかけになっています。題名からもおわかりいただけるかと思いますが、「G線上のアリア」を通して出会った3人(4人?)がそれぞれの抱える問題をヴァイオリンレッスンを通して解決し、つながっていく様子が描かれています。題名に惹かれてずっと見たいと思っていたドラマでした。内容も良かったのですが、最近のヴァイオリングループレッスン(ヤマハ)の様子とかヴァイオリン関連グッズ(ケース、チューナーなど)など興味深い部分が多かったです。私もグループレッスン受けたいかも、と思ったほどです。


G線上のあなたと私 Blu-ray BOX

G線上のあなたと私 Blu-ray BOX

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2020/03/27
  • メディア: Blu-ray



原作はいくえみ綾のコミックです。


G線上のあなたと私【期間限定無料】 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

G線上のあなたと私【期間限定無料】 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

  • 作者: いくえみ綾
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2021/03/08
  • メディア: Kindle版



3人が練習する場所としてカラオケボックスが出てくるのですが、ドラマでは”まねきねこ”でした。
とてもきれいな部屋ですし、お料理がくら寿司みたいに超特急で(無人で)部屋に来るのはすごい!と思いました。

実は私の練習場所もカラオケボックスです。以前から声楽の練習やヴァイオリンをカラオケでしたらどうかなあと思っていましたが、利用するようになったきっかけはちょっと前の記事で書いた弓の毛替えの職人さんの勧めです。毛替え後カラオケボックスに直行しましたが、それ以来そこを利用しています。
それまでリコーダーの練習をする必要があり、近場のスタジオを借りていました。1時間500円で格安だと思いましたが、今となっては高く感じます。そこでも楽器店のスタジオを借りるよりは安いです。
そのスタジオは昔ミュージシャン(ロック?)だった方が経営しておられ、魅力は自宅から近く夜24時まで営業していることでした。利用したのは1か月程度だったでしょうか?とてもありがたい場所で今後も利用しようとは思ったのですが、暗いのがネックでした。ロックの方々は楽譜を見ないのでしょうか?あれでは楽譜を見ることはできません。またアップライトピアノはとんでもない状況(たぶんほとんど使われていない。)でした。バンドの練習には良いのでしょうけれど。オーナーさんはとても良い方でしたが、たばこ臭くコロナ対策をしているのかどうかもかなり疑問でした。
その点今行っているカラオケボックスは良いです。平日昼間のフリータイムが300円と安いのでそれをよく利用しますが、それにフリードリンクで合計760円。おなかがすいたら何か注文できますし、持ち込みも自由です。
ただ、やはり問題が。前述のスタジオよりは明るいのですがやっぱり暗めです。「G線上のあなたと私」みたいな明るいカラオケボックスだったら良いのに・・・。
それとこのカラオケボックスはすごくぼろいのです。床が抜けそうなところがあるし、どの部屋もドアの取っ手がこわれていて完全に閉めることが不可能。つまり音が漏れまくっています。自分では閉めたつもりでも気が付くと開いていることが多いです。
それでもこのカラオケボックス、店長さん(たぶん)がとても良い方で、足しげく通っているせいか何かと融通を利かせてくださるのです。はじめから楽器演奏に嫌な顔されませんでしたし。
二つ隣の駅の近くのカラオケボックスは全国チェーンの有名なところですが、楽器を持っていたら「楽器演奏をします。」という前から、「途中で出ていただくことがあります。」みたいに言われました。これはこれで仕方ないかもしれませんが。結局大丈夫でしたし、私の隣の部屋ではホルンの方が練習していました。ここも徒歩圏内ですがこれ以来行っていません。
このコロナ禍でカラオケに足しげく通うのもどうかと思いましたが、自分自身はほとんど歌を歌わず、ひたすらヴァイオリン練習をしています。
最近は近隣のカラオケが閉店したとかで平日でも混むようになってきました。春休みということもあるのでしょう。

ヴァイオリンの先生にカラオケで練習している話をしたら、そういう人は結構多いとおっしゃっていました。ミュートをつけたら自宅で練習できるかもと淡い期待をしましたが、思ったほど音が小さくならないし、やはり思い切り音出し可能な環境でゆっくり練習できるほうが良いと思いました。

そんなわけで一昨日録音した「カイザー3番」ですが耳を澄ますと他のカラオケの音が聞こえると思います。スタッカートが課題なのですが、自分が思っていたスタッカートよりは音長めで良いらしいです。ピアノでも声楽でもスタッカートの長さってあまり気にしたことなかったですね~。
月一回のレッスンで宿題がいっぱい出ているのですが今取り組んでいるトマの「ガヴォット(ミニヨン)」もスタッカートがたくさん出てきます。
「カイザー3番」最後は重音で終わるのですが、それも難しいです。
本当は楽譜どおり全部演奏したいのですが、長いと切らなければならなくなるので短縮ヴァージョン(レッスンでは短縮ヴァージョンで良いと言われているのに私は全部練習しています。)での演奏です。32秒あたりちょっとおかしくなっています。無料のアプリで録音しているせいか一瞬切れています。いくつか録音しましたが重音がうまくできていなかったりいろいろあって、この日に録音した中では一番ましかな?という録音です。だいぶスタッカートがうまくなったと思ったのですが、聴いてみるとイマイチです。



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Amazon Primeではまった動画 [映画]

ブログから離れている間動画サイトで映画などの動画を見るようになりました。転居前は私が主に過ごしていたキッチンとテレビのある部屋の距離があったため、テレビはほとんど見ずパソコンでニュースなどを確認していました。私のパソコンはデスクトップ型で、転居までは家族共用。ある時期から次女がよく使うようになり、それもブログから離れた一因でした。
長女が就職で家から離れたあと、次女とパソコンでいろいろな動画を見ました。はじめはYouTubeなどが多かったのですが、Amazon Primeでいろいろな動画を無料で見ることができる(すでに会員になっていたため)ことにある時から気が付きました。もう一つGyaoでも見ることができたのですがこれは転居するまであまり見ていませんでした。
どちらも基本無料で見れるものに限って見ており、たまに60日間お試しのチャンネルを使ってその期間だけ見るということもしています。うっかり解約を忘れて一か月だけ支払う羽目になったこともあります。

次女と一緒に見ていた頃は新しめのドラマが多かったのですが、私が結婚したばかりの頃にはまったドラマを見るためにTBSオンデマンドを契約した時期がありました。今別なサービスになっているためTBSオンデマンド終了を機に解約(正確には解約ではないのですが)しています。
私はNHKの昔の大河ドラマや朝ドラが見たいので、Amazon PrimeでNHKのチャンネルを登録しようかどうかで悩んでいます。

Amazon PrimeやGyaoで自分の興味に従ってさまざまな動画を見ていますが、見る内容が多岐にわたっているなあと感じます。
ものによっては何度も見ているのですが、今日はその話題を。一つ一つ丁寧に感想を書きたいところですが簡単に書こうと思います。

松本清張さんの「砂の器」、何度も映画化ドラマ化されていますが、やはり丹波哲郎・緒形拳・加藤剛・加藤嘉が出演している1974年版が良いです。音楽も素晴らしく何度見たかわかりません。「ピアノと管弦楽のための組曲 宿命」は音楽監督の芥川也寸志の協力を得ながら、菅野光亮によって作曲されたようですね。映画では加藤剛演じる和賀英良が弾き振りをしています。
加藤嘉、この当時60歳くらいでしょうか?ハンセン氏病のため息子と共に村を出た時が30代くらいの設定らしいですが、老人役とか哀れな役が似合いますね。
加藤剛も緒形拳も私の好きな役者さんですが、特に緒形拳演じる非の打ちどころのない人情味溢れる巡査が良いです。
若かりし日の森田健作が可愛いですね。


砂の器 デジタルリマスター版

砂の器 デジタルリマスター版

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2016/11/02
  • メディア: Prime Video




Amazon Primeで何度も見ている映画、2つ目は最近の作品です。「リトル・フォレスト」(夏~秋、冬~春)です。いち子というヒロインが東北の雪深い農村で自給自足の生活を送る話ですが劇的なところはなく淡々と進行しています。漫画の映画化ですが、田舎のおじいちゃんおばあちゃんはエキストラなのでしょうか?本当に田舎の味?が出ています。(一部は有名な役者さんですが)いち子(橋本愛)・キッコ(松岡茉優)・ユウ太(三浦貴大)の友人関係を中心に農村の四季、いち子が心から小森に残る決心をするまでが描かれています。いち子やその母(桐島かれん)が工夫して作るお料理のシーンがとても楽しく、自分でも作ってみたくなるし、こういう生活に憧れたりします。私は最初冬~春編から見ましたが、話の内容からしておそらく夏~秋編から見る方が良いかもしれません。どちらから見ても見れますが・・・。


リトル・フォレスト 夏・秋

リトル・フォレスト 夏・秋

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2014/12/17
  • メディア: Prime Video



リトル・フォレスト 冬・春

リトル・フォレスト 冬・春

  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2015/06/24
  • メディア: Prime Video



Amazon Primeではまった動画3つ目は「牧場の少女カトリ」です。(ほかにもたくさんありますが今日はここまでにします。笑)
「アルプスの少女ハイジ」に代表される世界名作劇場シリーズ(カルピスだったりハウスだったり)の一つですが、これはGyaoでも見ています。[リトル・フォレスト」や「砂の器」はず~っと無料で見ることができていますがこの作品はいつも見ることができるというわけではありません。
「アルプスの少女ハイジ」などは小学生の頃実家でリアルタイムで見ていますし、その後も何度も再放送などで見ていますが、「牧場の少女カトリ」が放送されていた頃は高3で受験勉強が忙しかった頃でしたし、あまり興味がなかったのですね。長い間「アルプスの少女ハイジ」などに比べてそれほど名作とも思っていなかったのですが、見てみたらはまった作品です。
舞台はロシアから独立する直前のフィンランド。主人公のカトリはおじいさんおばあさんに育てられていますが(母親は仕事でドイツへ。父親は亡くなっています。)、おじいさんが体をこわし9歳で牛飼いとして働きに出ることを決意。しっかりもので向学心旺盛なカトリはその後もさまざまな事情で働き口が変わりますがどの場所でもしっかり働きついには学校に奨学生として入学することになります。
作品はフィンランド色が強く「カレワラ」を読む場面やシベリウスの「フィンランディア」「トゥオネラの白鳥」「カレリア組曲」「ラカスタヴァ」などの音楽がBGMとして使われているという贅沢さです!オープニングとエンディングは普通のアニメソングですが。

牧場の少女カトリ(1) [DVD]

牧場の少女カトリ(1) [DVD]

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2001/03/25
  • メディア: DVD



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今日の日記(歯科通院とヴァイオリンのこと) [ヴァイオリン]

午前中歯科医院に出かけました。詰め物が取れたので通院しているのですが今日は二回目で型取りの日でした。この歯科医院は転居して間もなかった一昨年のお盆に初めて行ったところです。その時の治療に満足したため今回もそこにしました。徒歩圏内にもたくさん歯科医院があり、徒歩三分くらいの場所に大変有名(らしい)歯科医院もあるのですが。さすがに徒歩圏内の医院よりは遠いですがまあまあ近いです。
今日大変驚いたのは型取りの方法です。今までは寒天を使用した素材を使って型取りされてきました。私はこれが大変苦手でした。変な味ですし(慣れましたが)、型取りの後固まったカスが口の中や周りに残るのも嫌でした。何より私の口に合う型(金属の)がなかなかないようで片方の歯につき数回は試されるのが普通でした。型取り後も「もう一回お願いします。」とまた型取りされていました。
それが今日の型取りはカメラ?を口の中に入れ、3D(?)で撮影。後で撮影されたものを見せていただいたら、自分の歯が大写しになって出ていて非常に恥ずかしかったのですが、とにかく寒天と金属の型を使用した従来型とは違う型取りに驚きました。
今回の詰め物は自費のセラミックなのですが、もちろん高額で5万5千円もします。悩みましたが、虫歯になりにくいとのことでそれに決めました。今までみたいに取れやすかったら困るのですが、取れにくいとの言葉を信じたいと思います。一応5年間保証がついています。

話はヴァイオリンの話になります。今日は朝から小雨が降っていましたが午後からは晴れるらしいとのことで楽器を持って出かけました。傘を持っていけばよかったのですが荷物になるため置いていきました。楽譜と譜面台で結構重くなるのです。譜面台はかなり軽量で机の上に置けるタイプ。最近購入し外での練習時は下の台は家に置いて持ち歩いていました。しかし前回のレッスンでやはり立って練習するほうが良いと思い、下の台も持って行ったら少し重かったです。
譜面台はこれです。





練習場所にも徒歩で行くため(今日は歯科医院の後だったため電車も使っています。)雨天だと大変困ります。今日は結局ビニール傘を購入する羽目になりました。やはりヴァイオリン用レインコートを買う必要があるのでしょう。私がほしいと思っているレインコートのサイズが小さいと評判で、ヴァイオリン用にするかヴィオラ用にするかで悩んでいます。私のケースは結構厚みがあるしヴィオラ用が良いかもしれません。

またヴァイオリンを持っている時、トイレに困ることがよくあります。今日も駅ビルのトイレを使用しましたが、普通のトイレは内側にドアが開くタイプで大変狭く楽器を置く場所がなかったので多目的トイレを使用しました。こういうことはよくありますね。多目的トイレがあったからよかったですが、普通のトイレしかない時は何とかそこを使うしかありません。困ることというか悩みの種はトイレのどこに楽器を置くかです。背負ったままはまず無理ですし(苦笑)、荷物用のフックはカバン(いつも持ち歩くカバンと楽譜用トートバッグ)をぶら下げるだけで精一杯。幼児用の椅子などに置くこともありますが、とにかく床には置きたくありません。皆どうしているのでしょうね。
こういうことは練習場所に車で出かけていた時にはあり得ないことでした。楽器などの荷物は車の中に置いておけばよかったので。

今日の録音は何年も弾き続けてきたカイザー1番です。今3番をやっていますが、音取り自体は3番のほうが楽なのでは?と思えてきました。何年も弾いているのに正確な音程を取るのが非常に難しいです。今までも1番はヴァイオリンで何かの曲を弾く前の準備体操みたいな位置づけでしたが、きっとこれからもそうなのだろうと思います。カイザーの他の練習曲もなかなか良いメロディーですが、準備体操にはやっぱり1番、と感じます。



容量の関係で途中で切っています。

こちらは10年ちょっと前のこの記事に載せた録音。中国製ヴァイオリンの演奏でICレコーダーの録音です。思ったより悪くない演奏ですが、音取りを勘違いしたまま演奏しています。


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