PTNA
娘(長女)のPTNAが終わった。
期待はしていなかったが、点は今まで受けたなかで一番辛かった。(賞なし)
娘本人はあっけらかんとしたもので、後で漫画を買うことだけを楽しみにしているみたいだった。
そこからして、上に上がっていく子たちと違いがあるのだろう。
小3,4で受けたB級の時は地区本選まで行けたのだ!!
去年も引越しがあり、先生も代わって大変だったが激戦区で支部賞までいただけた。
今年は中学に入りいろいろ忙しかったのもあるが、本人の自覚不足が大きな原因かと思う。
本人に求めるものがなければ、いくらいい先生についてもだめなんだな、と思う。
しかしこの時期が大きな分かれ目で、たとえ音大に行くとか、音楽家になる、とかの目標が本人になくても、やはり良い教育は必要と感じる。私としては確かにレッスン代などの出費は痛いが、モノにならないから、とすっぱりやめさせるのもけち臭い考えでは・・・と思う。家庭それぞれの考えもあるだろうが・・・。
演奏家になるのは大変だ。そして、今のご時勢、ピアノ教師になるのも大変だ。しかし音楽はピアノだけではないし、コンクールもすべてではない。(・・・と言って自分を慰め・・・・)音楽が心の糧になってくれれば、と思うのでこれからも娘たちのがんばりを見守りたいと思う。確実に音楽好きにはなっているので、これでいいのか・・・?
もうすっかり夏が終わった気分だ。
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