おもいでのクリスマスツリー(バーバラ・クーニー) [読書]
せっかく書いたのに(しかも長編でした・・・)、台無しになりました。
気を取り直して・・・
ちょっと前の記事でルーマー・ゴッデンの「クリスマスの妖精」「クリスマスの女の子(クリスマス人形の願い・The Story of Holly and Ivy)」のことを書きました。
「クリスマス人形の願い」の挿絵を描いたバーバラ・クーニーの絵本についてこれまでも何度か取り上げてきましたが、クリスマスの素敵な本が他にもあります。
内容に関してはAmazonのリンクからレビューをご覧下さい。
The Year of the Perfect Christmas Tree: An Appalachian Story
- 作者: Gloria Houston
- 出版社/メーカー: Puffin
- 発売日: 1996/10
- メディア: ペーパーバック
表紙の画像はこちらです。
主人公の家ではその年のクリスマスツリーを切り出す役目で、主人公がクリスマスの天使の役でした。
主人公はお父さんとその木に目印として赤いリボンをつけますが、お父さんは戦争に行って帰ってきません。
生活もだんだん苦しくなり、ツリーを切り出す役目はほかの人になりそうになります。
主人公はお母さんと木を切りに行きます。
そしてお母さんはクリスマスの天使の役をする娘のために自分の古いウエディングドレスから衣装を作るのです。
お母さんはクリスマスツリーの天辺に飾る天使にもおそろいの衣装を作ってくれます。
本当に美しい場面です。
この本も持っていませんが、是非欲しいですね。
2006-11-20 13:10
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コメント(2)
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記事が消えましたか。ホントに何とかして欲しいですね。
このところ時間の余裕がなくて、心のゆとりまでどこかに行ってしまいます。
(日課はこなせているので、あまり文句も言えないのですが。)
でも、こういう美しい話はよいですね。癒やされます。
ゆっくり読んでみたいのですが、当分無理です。(T_T)
by nyankome (2006-11-20 23:08)
nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
心のゆとりがなくなってしまいそうなほどお忙しい・・・ということですね。
nyankomeさんのブログにはいつもゆとりを感じるのですが、お仕事は大変なのでしょうね。
そんな中での毎日の練習・・・頭が下がります。
お近くの図書館にもあるのでは・・・と思いますが、文章自体は絵本としては長いですがそれほどでもないので、お暇な時にご覧下さい。絵を見るだけでも癒されます。
by Cecilia (2006-11-21 09:10)