In dulci jubilo・・・Weihnachtsbaum(リスト) [ピアノ]
- アーティスト: Eteri Andjaparidze
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 1999/07/26
- メディア: CD
ナント!リストもIn dulci jubiloをピアノ曲にしていました。(上のCDは試聴できます!)
このCD、見かけは子供っぽいのですが、リスト作曲のピアノ曲(Weinachtsbaum)やバッハのクリスマスオラトリオなどが入ったCDです。
Weinachtsbaum=Christmas Treeですね!
リストの編曲によるIn dulci jubiloは想像していた華麗なものではなく静かなものでした!!
・・・というかWeinachtsbaumの中のはじめのほうの一曲なので、この曲はクリスマスの静かな夜を表しているのでしょうか?
最後のほうは華麗ですから。
アンダースンの有名な「橇すべり」のピアノ演奏も入っています。(カッコイイ!!)
Weihnachtsbaum
- Psallite
- O Heilige Nacht!(O holy Night!)
- Die Hirten an der Krippe(The Shepherds at the Manger) ←In dulci jubilo
- Adeste fideles
- Scherzoso:Man zundet die Kerzn des Baumes an(Lighting the Tree)
- Carillon(Chimes)
- Schlummerlied(Berceuse)
- Altes Provenzalisches Weihnachtslied
- Abendglocken(Evening Bells)
- Ehemals(Old Times)
- Ungarisch(Natale ungharese)
- Polnisch(Natale polacco)
- アーティスト: Johann Sebastian Bach, Ferruccio Busoni, Franz Liszt, Olivier Messiaen, Stefan Pontinen, Max Reger, Roland Pöntinen
- 出版社/メーカー: BIS
- 発売日: 2000/11/21
- メディア: CD
こちらは試聴できませんが、リスト以外にはバッハのBWV608のIn dulci jubilo(先日記事にしました。)やレーガー、メシアンも入っています。
Weihnachtsbaum / 2 Episodes From Lenau's Faust
- アーティスト: Liszt, Tusa, Lantos
- 出版社/メーカー: Hungaroton
- 発売日: 1994/04/18
- メディア: CD
こちらは画像もないし、試聴もできませんがNAXOS MUSIC LIBRARYで聴けました。
ダンディなこの先生、結構厳しいですね。
この前の時なんか「ダメ、ダメ・・・」と言っていらっしゃいましたね。
生徒さんは非常にナイーブな感じの青年でしたが、「ワーグナーの楽劇のヘルデン・テノールのように!」などの要求になかなかついていけてないようでした。
(時間に限りがあったので出来たことにして進んでいたようでしたが、先生は絶対に納得していないと思う!)
ところでこの先生、練習時間は出来る限り少なくするそうです。
4時間も出来ればよいほうだとおっしゃっていました。
ふだんは1時間ちょっとらしい!!
でも効率よく出来るのならそのほうが絶対にいいですよね~!
ピアノの練習時間、声楽の練習時間・・・プロとアマチュアじゃ絶対に違うはずですが、皆本当のところどうなのでしょうね~!非常に気になります。
昔は小学校高学年でも5時間練習するのが当たり前だったらしいですが(もちろん専門家を目指す子ですよね~!)、防音もせずこんなにしていたら苦情が来るだけでは済みませんよね。防音していても兄弟や他の家族も音楽をしていたらこんなに出来るわけがない!!
そうか、リストのピアノ曲集クリスマスツリーの三曲目は、
In dulci jubiloの賛美歌だったのですね。
そして、いろいろな人が、この曲を元に曲を作っているのですね。
この曲集、譜面もあるし、音を出して取ったこともあるのですが、
気が付いていませんでした。(まだまだ勉強不足です。)
どこかで、聴いたことがある旋律とは、思っていたのですが・・・
しかし、ダルベルト先生のイメージは、確かに難しい(笑)
by みどりのこびとちゃん (2006-10-25 22:30)
ダルベルト先生、シブ~いイケメンですが厳しいですね~。
それに曲も大曲だし、難しいです。
でも日本のマッサージがやみつきになったり、どこでも眠ることができるんだとか、そういう一面もおありだったんですね。
by タマンサ (2006-10-25 23:21)
「みどりのこびとちゃん」さん、コメントありがとうございます!
私は今回いろいろ調べるまでこの曲を全く知りませんでした。
(ピアノの人は当然知っている曲なのでしょうか?)
さすがみどりのこびとちゃん!
ケンプがアレンジしているので、他にもピアノ曲があるかも・・・と思ったのです。
(クリスマスのピアノ曲・・・というの題に飛びついてクリックしたら、この曲が出てきたのです。)
4曲目のAdeste fidelesも有名なキャロルです。
邦題では「神の御子は今宵しも」という曲です。
ダルベルト先生とバーバラ・ヘンドリックスの「フォーレ歌曲」のCDはお宝です。
(何といっても一枚6000円で買いましたから!)
by Cecilia (2006-10-26 08:50)
タマンサさん、コメントありがとうございます!
ダルベルト先生になってから、テキストをあまり見ていないかも・・・(苦笑)
だって弾けそうにないんだもの!
どうもすごくきちんとした方らしいですね。(だからダンディなのですね!)
一番驚いたのは、「譜面にない音も必要なら弾きます。」という台詞。
楽譜を見ていなかったし、曲を知らなかったので、「ふ~ん」という感じでしたが・・・。
by Cecilia (2006-10-26 08:56)
タマンサさん、niceありがとうございます!(わざわざ追加していただきありがとうございます。)
by Cecilia (2006-10-26 15:22)
ダルベルト先生のレッスン、出来る限り息子と見ていました。息子はすごく好きなレッスンだったようで~いつも真剣に見ていましたわ^^。
強い音の出る指使いとかあるんだね~って。たいして弾けもしない息子が感心をよせるレッスン!やはりスーパーレッスンなのですね!
by かあか (2006-10-27 21:58)
かあかさん、nice&コメントありがとうございます!
ダルベルト先生のレッスンを真剣に見ている息子さん、すごいですね~!!
娘達もベロフ先生のときは見ていたのですが、最近は日曜朝の再放送ばかり見ていて、その時間娘達は寝ていて・・・ほとんど見ていませんねえ。
記事でも書きましたが、バーバラ・ヘンドリックスの伴奏をなさっているので、同じく伴奏をしていらっしゃるベロフ先生と同様、非常に興味のあるピアニストです。
リスト、弾きたくなりました。
手始めに記事のWeihnachtsbaum(クリスマスツリー)の易しいものから弾こうかな・・・?
by Cecilia (2006-10-27 22:17)