「三人の少女」・・・フランシス・ジャム [読書]
中学・高校時代、学校の図書室でよく旺文社文庫を借りました。
以前ブログで書いた「テス」もこれで知ったのですが、このシリーズなかなかよかったのになくなってしまって非常に残念です。(うちにあるジョルジュ・サンドの「愛の妖精」は旺文社文庫だったと最近知りました。)
他の出版社から出ているものは読めますが、なかなか見つからないものにフランシス・ジャムの「三人の少女」があります。
Amazonでもユーズドで購入できるようですが、昨日ダウンロードできるサイトを見つけました。
こちらです。
無料でお試しダウンロードもできます。
旺文社と同じ田辺保さんの訳でした。
発行元の立ち読みフロアーはこちらです。
青土社からもいろいろ出ていますね。
時々無性にこの手の本が読みたくなります。
今の少年少女たちは「ケッ!」という顔をしそうですが・・・。
最近本屋さんで思うことなのですが、海外の名作があまり置かれていないのですね。小説のダウンロード、ありがたいです。青空文庫なんていうのもあって、著作権の切れた小説をダウンロードできます。
http://www.aozora.gr.jp/
でも、電車の中で読むときは紙の本がありがたいです。
by nyankome (2007-03-02 18:41)
nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
nyankomeさんは大阪の大きな書店に行かれることも多いと思いますが、私のように地方にいると、大き目の書店でもいわゆる名作や学術的な本が手に入りません。
それこそインターネットが使えるようになったので困ることはないのかもしれませんが、寂しいですね。
私は最近電車に乗ることもないので、読むのはもっぱら家ですね。
ご紹介してくださった青空文庫もなかなかおもしろそうなものがありました。
by Cecilia (2007-03-03 17:23)
有名でない本は東京でも発注になってしまいます。
紀伊國屋書店では取り扱いがないようですし。
新宿や八重洲までいくぐらいならいっそAmazonで買ってしまいそう。
話は変りますが、廃刊になった本はどんどん電子化して欲しいですね。
岩波文庫とか、読みたい本がたくさんあります。
by トスカ (2007-03-04 19:04)
トスカさん、nice&コメントありがとうございます!
トスカさんのように都心に住んでいらっしゃってもそうですか。
確かに大きな書店に行っても探すのは疲れますし、ちょっと立ち読みするとくらくらしますよね。
私も岩波文庫をたくさん読みたいのですが、こちらでは図書館にもあまりないのです。
うちにもかなりたくさんあるのですが、箱に入ったままです。
新古書店でも売りにくいですね。
でも売らないほうがいいのかな・・・?
読みたいけれど保管に場所を取られるのも・・・。
廃刊本の電子化はありがたいですね。
by Cecilia (2007-03-05 12:18)
イリスさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-03-08 13:06)