「魔笛」とベートーヴェン

前の記事で書いたパパゲーノのパミーナのデュエット、ベートーヴェンがピアノとチェロの変奏曲にしているということを初めて知りました。

Music for Cello & Piano 1

• アーティスト: Maria Kliegel, Ludwig van Beethoven, Nina Tichman
• 出版社/メーカー: Naxos
• 発売日: 2002/09/17
• メディア: CD

全曲試聴できます。

６曲目がテーマで１３曲目まで変奏が続きます。

内容から言ったら真面目なベートーヴェンにぴったりですね！

 

コメント 9

こちらも全く知りませんでした。
考えてみると､他の作曲家の曲をアレンジして自分の才能を示す時代だったのですよね。
by Papalin (2007-07-28 08:30) 

Papalinさん、nice&コメントありがとうございます！
私も初めて知ったので、忘れないうちにメモしたかったのです。
ベートーヴェンは同時代でしたし影響力は特にあったのでしょうね。
でも私はベートーヴェンはピアノ曲以外はあまり好きじゃなくて・・・。
オペラ「フィデリオ」も全然興味がないのです。
ベートーヴェンは「コジ・ファン・トゥッテ」を聴いてモーツァルトに失望したそうです。（不真面目だ・・・と。）
by Cecilia (2007-07-28 09:33) 

Krauseさん、niceありがとうございます！
by Cecilia (2007-07-28 09:34) 

xml_xslさん、niceありがとうございます！
by Cecilia (2007-07-28 09:34) 

魔笛ではなくドン・ジョバンニですが、ショパンもラチダレム変奏曲を書いています。「作品２」ですが、いかにもショパン的です。残念ながら演奏される機会はほとんどありませんが、この曲がシューマンの目にとまり、天才として評価されました。
by トスカ (2007-07-28 10:13) 

この時代有名なメロディはさまざまな楽器に編曲されていますよね。
シューベルトの歌曲をリストがピアノ用に編曲したものを、更にギター用に編曲するとか。
ベートーベン、真面目かも知れません。
by nyankome (2007-07-28 13:56) 

トスカさん、nice&コメントありがとうございます！
ラチダレム変奏曲は以前goshuさんのコメントで初めて知りました。
ゆっくり聴いてから又記事を書きたいと思います。
ラチダレム・・・以前記事に書きましたが、あの誘惑の二重唱・・・。
ちょっとショパンのイメージとは結びつきません
ベートーヴェンは声楽をやる者にはなじみがあるNel cor piuの変奏曲も書いていますよね。
by Cecilia (2007-07-29 00:57) 

nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます！
「魔笛」関連はまだまだありそうですね。
「何と素晴らしい音だ」もベートーヴェンが変奏曲にしていることを記事を書いた後に知りました。
ベートーヴェン、ちょっと暑苦しい・・・と思ってしまうのです。
特に「第９」は何年経っても好きになれません。
by Cecilia (2007-07-29 01:09) 

ベートーヴェンは､歌曲が下手ですよね。
歌とか音域とかブレスとか､結構無視してくれますもの。(^_^;)
by Papalin (2007-08-12 18:32)