SSブログ

Waltzes(Chopin) [音楽鑑賞]

一昨日の朝に注文したのに昨日の4時頃にはもう届いてしまいました!(記事をアップしてすぐに注文)

送料込みで1222円!

Chopin: Waltzes

Chopin: Waltzes

  • アーティスト: Fryderyk Chopin, Dmitri Alexeev
  • 出版社/メーカー: Angel
  • 発売日: 2001/02/27
  • メディア: CD

 こちらで全曲試聴できます。

プラスチックケースは薄めでブックレットはないです。

ちょっと海賊版みたいな感じ?(笑)

でもDmitri Alexeevのショパンは素敵です!

一言で言うなら軽やかです。

まるでフォルテピアノで演奏しているかのような感じで音が真珠の粒のように輝いている・・・という印象でした。

うちには今まで同じようなショパンのワルツ集はなかったのですが(NAXOS MUSIC LIBRARYでは聴けますが・・・。)、アシュケナージのCDでワルツが3曲聴けましたので比べてみました。

アシュケナージの演奏には力強さを感じましたが、Alexeevの演奏は良い意味で力が抜けている・・・そんな印象を持ちました。

19世紀の瀟洒な邸宅でのダンスパーティーを思わせる素敵なワルツ集だと思います。

試聴して感じたように、変な感傷を排除した明快な演奏だと更に感じました。

Preludes 1-24

Preludes 1-24

  • アーティスト: Fryderyk Franciszek Chopin, Dmitri Alexeev
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1991/11/08
  • メディア: CD

今度は前奏曲集が聴きたくなってきました。


nice!(9)  コメント(17)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 9

コメント 17

Cecilia

Papalinさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-09-22 09:13) 

Cecilia

manamanaさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-09-22 09:37) 

Cecilia

Krauseさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-09-22 09:37) 

Cecilia

SINさん、はじめまして。(たぶん・・・そうですよね?)
niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-09-22 09:38) 

Papalin

> フォルテピアノで演奏しているかのような感じで・・・

いいですね。最近刺激が欲しい病のPapalinとしては、
従来のピアノの音とは違うというだけで nice!です。(笑)
by Papalin (2007-09-22 09:48) 

nyankome

もう注文されたのですね!
フォルテピアノのような…で思い出したのですが、少し古いピアノ(1903年ハンブルグ製スタインウェイ)で演奏された『ゴルトベルク変奏曲』が話題になっています。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2605263
楽しみにしているCDの一つです。
by nyankome (2007-09-22 10:00) 

スザンナ

試聴しました♪
たくさんのピアニストのショパン演奏を聴いている訳ではないのですが^^;
良いですね!
ペダリングも私好みです~
CDも大分お手頃なものが、簡単に手にはいるようになり嬉しいです。
by スザンナ (2007-09-22 11:50) 

Cecilia

Papalinさん、再コメントありがとうございます!
最近フォルテピアノ(プレイエルピアノ)によるショパンを耳にすることが多いです。
今まで「これこそショパン・・・」と思っていたものは感傷的でルバートは多いものでしたが、ちょっと違うのかもしれない・・・と思い始めています。
by Cecilia (2007-09-22 15:36) 

Cecilia

nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
「ゴルトベルク変奏曲」のピアニスト、きれいな方ですね。
珍しい経歴の方のようですし、興味が湧きますね。

購入したCDは何度も繰り返して聴いていますが、聴けば聴くほど、そしてほかの人の演奏と比較すればするほど、Alexeevはワルツをワルツとして演奏しているのでは・・・という気持ちになります。
今までの演奏は精神的なものがかなり強調され、ルバートもかけすぎ・・・というものも多いですよね。
いいのか悪いのかはわかりませんが、フォルテピアノでワルツを弾いたらこんな感じだろうなあ・・・と思いました。
by Cecilia (2007-09-22 15:48) 

Cecilia

スザンナさん、nice&コメントありがとうございます!
私もたくさんの演奏を聴いていないのですが、これは試聴した時から「いいかも・・・」と思いました。
私もピアノの人じゃないので批評もしにくく、どれを聴いてもそれなりによく思えてしまうのですが、nyankomeさんへのコメントに書いたように、ワルツをワルツとして演奏し、ルバートをかけすぎないすっきりとした演奏をすることで全体の構成が引き締まって聴こえるような気がしています。
by Cecilia (2007-09-22 15:53) 

アートフル ドジャー

 国内盤っと違って装丁っとかシンプルで拍子抜けしますよね~。
by アートフル ドジャー (2007-09-22 21:14) 

aranjues

どうやったら力が抜けるんでしょうね(^_^;)。
力を抜くように言われ続けてどのくらい過ぎたのやらです。
by aranjues (2007-09-23 02:07) 

fallschirmjager

>フォルテピアノでワルツを弾いたらこんな感じ
2010年はショパン生誕200年ということで,それに向けて色々な企画が組まれているようです。その一環としてhungarotonレーベルでもショパンの作品の纏まった録音が企画されており,すでにプレイエルのピアノを用いたワルツ集が出ております。(リンクさせていただきました。)
http://www.amazon.de/Valses-Alex-Szilasi/dp/B000NJLX5Y/ref=sr_1_6/028-5375760-7843765?ie=UTF8&s=music&qid=1190548874&sr=1-6
古楽ムーブメントの中,個人所有や博物館等に残されていた,ショパンが活躍していた頃のプレイエルやエラールピアノの修復が進んでいることもあるのでしょうか,これらの楽器を用いたショパンの作品の演奏・録音が本格的に増えてくるようです。ショパン・ルネサンス,いやーもう当方期待しまくりです。
by fallschirmjager (2007-09-23 21:23) 

Cecilia

アートフル ドジャーさん、nice&コメントありがとうございます!
ジャケットの絵のセンスは素晴らしかったりしますけれどね~!
by Cecilia (2007-09-24 06:20) 

Cecilia

xml_xslさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-09-24 06:20) 

Cecilia

aranjuesさん、nice&コメントありがとうございます!
”脱力”のことなのでしょうか?
これは意外と難しいと思うのですが、これができるとすごくうまくなる・・・と聞いたことがあります。(私もできていないように思うのですが・・・・。どれがうまい脱力なのかわかっていません。)

こちらで横山幸雄さんのピアノ講座の動画が見れますよ!!
http://www.uenogakuen.ac.jp/12etudes/index.html
by Cecilia (2007-09-24 06:25) 

Cecilia

fallschirmjagerさん、コメントありがとうございます!
今聴きながらコメントを書いています。(最近やっと外国のAmazonでは曲を連続して聴けることがわかり、今までとは違った試聴の楽しみを味わっています。)
いいですね~!
こういう演奏を聴き慣れると、重苦しいショパンが聴けなくなりそうです。
hungarotonレーベルでも・・・・今NMLで聴けたでしょうか?
気になります。
ショパン・ルネサンス・・・私も期待しています。
by Cecilia (2007-09-24 06:43) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。