Elijah(Mendelssohn) [音楽鑑賞]
当分シューベルトばかりで続けるつもりが・・・、昨日はメンデルスゾーンに浮気をしていました。（笑）
もちろん「歌の翼に」も聴いていましたが・・・。（昨日の記事に追記しました。いろいろ聴いた中で気に入っているのはやっぱり米良さんのです！ただこの演奏のオーケストラ伴奏はよく聴く分散和音の伴奏とは趣が違いますね。）
昨日聴いたメンデルスゾーンの曲にオラトリオ「エリヤ」がありました。
過去記事もあるのですが、今までは英語ヴァージョン中心に聴いていました。
自分が歌ったのが英語だったので、ドイツ語に馴染めなかったと言う理由からです。
でも先日「冬の旅」で書いたChristine Schaferがソリスト、ということもあってこちらを聴いてみる事にしました。
こちらで全曲試聴できます。（NAXOS MUSIC LIBRARYの試聴リンクはこちら。）
結構じっくり聴きました。
私としてはスコア片手に聴きたいところがたくさんありました。（今度買っちゃおうかな？？）
この曲に関してみどりのこびとちゃんも去年書いてくださっているのですが（何と、偶然同じ日です！）、あらためて聴いてみてやっぱりよくできた曲だと感じました。
今までは旋律の美しさにしか興味がなかったのですが、ある曲の”動機（モチーフ）”があちこちにちりばめられていて、「あっ、あの歌に出てきたメロディーが形を変えて出ている！」と何度も思いながら聴きました。
これを感じることができたのも、歌いこんで聴きこんでいたからですが、今までとは違った視点で聴けたのは収穫でした。
歌いこんでいる・・・と言っても全曲演奏はしていないので、演奏していないところの部分でいろいろ感じることがあったというわけです。
Schaferのソロもよかったです！
この「エリヤ」のアリアも含まれたアルバムもあるのですが、そのうち記事にしたいです。
すとんさんも以前「エリヤ」のことを書いていらっしゃいましたね！
もちろん「歌の翼に」も聴いていましたが・・・。（昨日の記事に追記しました。いろいろ聴いた中で気に入っているのはやっぱり米良さんのです！ただこの演奏のオーケストラ伴奏はよく聴く分散和音の伴奏とは趣が違いますね。）
昨日聴いたメンデルスゾーンの曲にオラトリオ「エリヤ」がありました。
過去記事もあるのですが、今までは英語ヴァージョン中心に聴いていました。
自分が歌ったのが英語だったので、ドイツ語に馴染めなかったと言う理由からです。
でも先日「冬の旅」で書いたChristine Schaferがソリスト、ということもあってこちらを聴いてみる事にしました。
- アーティスト: Wolfgang Schone,Felix Mendelssohn,Helmuth Rilling,Stuttgart Bach Collegium,Christine Schäfer,Michael Schade
- 出版社/メーカー: Haenssler
- 発売日: 1995/01/01
- メディア: CD
こちらで全曲試聴できます。（NAXOS MUSIC LIBRARYの試聴リンクはこちら。）
結構じっくり聴きました。
私としてはスコア片手に聴きたいところがたくさんありました。（今度買っちゃおうかな？？）
この曲に関してみどりのこびとちゃんも去年書いてくださっているのですが（何と、偶然同じ日です！）、あらためて聴いてみてやっぱりよくできた曲だと感じました。
今までは旋律の美しさにしか興味がなかったのですが、ある曲の”動機（モチーフ）”があちこちにちりばめられていて、「あっ、あの歌に出てきたメロディーが形を変えて出ている！」と何度も思いながら聴きました。
これを感じることができたのも、歌いこんで聴きこんでいたからですが、今までとは違った視点で聴けたのは収穫でした。
歌いこんでいる・・・と言っても全曲演奏はしていないので、演奏していないところの部分でいろいろ感じることがあったというわけです。
Schaferのソロもよかったです！
この「エリヤ」のアリアも含まれたアルバムもあるのですが、そのうち記事にしたいです。
すとんさんも以前「エリヤ」のことを書いていらっしゃいましたね！
試聴、聞きました。
こう言ってはなんですが、エリヤは名曲。誰が歌って素晴らしい（ごめんなさい）。
でも、エリヤって思いっきり知名度低いんですよね。クラオタでも知らない人いるし、下手すると合唱人でも？って人、います。
でも、知名度低くても、曲は素晴らしい。隠れた名曲の類かもしれないけれど、いいものはいいです。でも、もう少し、知名度が上がると、草葉の陰でメンデルスゾーンが喜ぶでしょうけれど…。
by すとん (2008-06-01 18:21)
自分が演奏した曲は、分析的に聴くことができますよね。
シェーファー、いつも綺麗な声ですね。
by nyankome (2008-06-01 18:28)
すとんさん、コメントありがとうございます！
そうですね、誰が歌っても素晴らしいと思います。
大学時代の下手な聖歌隊でもやはり素晴らしいと思っています。（笑）
「エリヤ」は知名度が低い・・・そうだと思います。
クラオタ・・・といえばどうしてもベートーヴェン、モーツァルト、ワーグナーなのでしょうね。
古楽畑の人はそればかり・・・という感じがするし。
合唱人でも聖歌隊でもなければ歌う機会・聴く機会はないでしょうしね。
でも私がその聖歌隊に所属していた頃は、結構先輩方は「エリア」の演奏会（確かサヴァリッシュ指揮）に出かけたり、「当然知っている」と言う雰囲気がありました。
まあミッションスクール出身者が多かったですけれど。
聴いたら素晴らしい・・・と感じる人が多い作品だと思っています。
by Cecilia (2008-06-02 08:22)
nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます！
やはり実際に演奏しないと分析はしにくいですよね。
Schaferの声は宗教曲やリートに向いていますね。
でもいろいろ調べていたら以前テレビで観たことがあるザルツブルグ音楽祭の「後宮からの逃走」のコンスタンツェがSchaferだということがわかりました。
記憶に残っていますが、なかなかよかったと思っています。
by Cecilia (2008-06-02 08:26)
れんさん、niceありがとうございます！
by Cecilia (2008-06-02 08:27)
アートフル ドジャーさん、niceありがとうございます！
by Cecilia (2008-06-06 10:28)