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詩編42編(Mendelssohn) [音楽鑑賞]

「宗教改革」の記事にコメントいただいたので聴いてみました。
前から題名が気になっていましたので。

Mendelssohn Bartholdy: Psalm 42; Hora Est; Dvorák: Te Deum

Mendelssohn Bartholdy: Psalm 42; Hora Est; Dvorák: Te Deum

  • アーティスト: Josef Mikulas,Matthias Goerne,Peter Mikulas,Thomas Mehnert,Antonin Dvorak,Felix Mendelssohn,Helmuth Rilling,Stuttgart Bach Collegium,Michaela Kaune,Sibylla Rubens,Christoph Genz,Scot Weir
  • 出版社/メーカー: Haenssler
  • 発売日: 1998/01/01
  • メディア: CD



NAXOS MUSIC LIBRARYの試聴リンク

ソプラノのソロは偶然大好きなSibylla Rubensでした!

第1曲目の合唱がお勧めということでしたが、とても心が落ち着く美しい合唱です。

詩編42編は

涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める。
神に、命の神に、わたしの魂は渇く。
いつ御前に出て神の御顔を仰ぐことができるのか。
昼も夜も、わたしの糧は涙ばかり。
人は絶え間なく言う
「お前の神はどこにいる」と。・・・・・・

・・・という詩で(長いので省略。聖書をご覧ください。検索すれば出てきますね。)、たぶんいろいろな作曲家がこの詩に音楽を付けていると思います。(ちゃんと把握していませんが・・・。)

聖書では最初のところに「指揮者によって。マスキール。コラの子の詩。」とありますね。
この時代はどのような合唱(?)だったかわかりませんが・・・。

この詩編が使われた讃美歌322番「神よ、おじかの谷川の」(Joseph Barnby作曲)が大好きです。



このCDにはメンデルスゾーンが19歳の時に作曲したという"Hora est"も収録されています。





部屋にあったので見てしまったのですが、長女のペンネームらしきものを発見。
(以前もちょっと見かけたことが・・・)
お絵描きサイトをやっていることは知っていたけれど、その名前で検索したら、何とso-netブログやっているじゃないですか!(・・・ということはやっぱり私のも見られている可能性はあります。ほとんど見てないと思いますけれど。)
でもほとんど放置状態でこの半年で5記事くらいしか書いていませんが。
メインは他なのですよね。

こっそり見たけど、やっぱり特にどうということもないです。
だって、普段見ている絵ばっかりだもの!
何かまずいコメントがあるわけでもなく・・・。
結局普段の自分が出てしまう・・・ということでしょうか?

私も特に飾ってはいないけれど、自分の欠点を出しているわけではないので、ひょっとしたら違った私の姿を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、大体においてそのままだとは思います。(笑)



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nyankome

試聴しました。
>第1曲目の合唱が…とても心が落ち着く美しい合唱です。
そう思います。試聴しただけですが、私もこの曲の中では第1曲が一番好きかも。
by nyankome (2008-06-11 21:33) 

みど

>結局普段の自分が出てしまう
文章って人柄が現れてしまいますよね。。。気をつけなきゃ。。
by みど (2008-06-11 21:59) 

のりぴー

こんばんは
>結局普段の自分が出てしまう
 隠す必要がないということでしょうか。

ブログでお知り合いになった方と何人もお会いしましたが、皆さんまったく違和感がなかったですね。コメントやメールでやりとりしていたイメージのままでうれしかったです。きっとCeciliaさんもそうなんですね。
by のりぴー (2008-06-11 22:23) 

Cecilia

nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
アリアのところもいいですが、やっぱり第1曲がいい、というのに同感です。
メンデルスゾーンは基本的にどの曲も聴きやすいですが、いろいろ聴いてみてその聴きやすさにも種類があるなあ、と感じています。
by Cecilia (2008-06-12 08:16) 

Cecilia

みどさん、nice&コメントありがとうございます!
歌もそうですよね!
”自分”が出てしまうので怖いと思います。
by Cecilia (2008-06-12 08:28) 

Cecilia

のりぴーさん、コメントありがとうございます!
私の場合は隠したいところだらけ・・・。(笑)
のりぴーさんにはお会いする機会が近いうちに訪れることと思いますが、私の人物像には期待をしないでくださいね。(笑)
こう書いて以前米良さんがおっしゃっていたことを思い出しました。
音楽性と人間性は一致しない・・・ということ。
調子がよかった頃におっしゃっていたことですが(自分の人間性に期待しないで・・・みたいにおっしゃっていました。)、それでもやはり一致する・・・と感じてしまいます。

by Cecilia (2008-06-12 08:33) 

alma

シビラ・ルーベンスがお好きでしたら
NAXOSの6月新譜
8.557832はいかがでしょう?

シューベルトの歌曲集です。

大好評、シューベルト歌曲集の最新盤は最近台頭著しいソプラノのシビラ・ルーベンスをソリストに迎えた満足度200%の1枚です。どの曲も細やかな歌い回しがステキなのですが、大注目は「岩上の羊飼い」D965。純粋過ぎる美しい声で少女の希望と絶望を鋭く描き出しているのは見事の一言です。フリードリヒのクラリネットによる「こだま」がまた絶妙に響き渡ります。録音にあたり最新の研究に基づいた楽譜を用いたことでも注目に値します。

です。
by alma (2008-06-12 09:41) 

Cecilia

almaさん、nice&コメントありがとうございます!
NAXOSのシューベルト歌曲集は去年特集しました。
去年の記事に書ききれなかったのがあったので近いうちに記事を書くつもりでした。(その中にSybilla Rubensのがありましたので。それが6月の新譜??「岩の上の羊飼い」が入っていましたが。)

Rubensを最初に取り上げたのがこの記事です。
http://santa-cecilia.blog.so-net.ne.jp/2007-05-28
それ以降、バッハのカンタータなどで随分おなじみになりました。
何度も取り上げているのでここでご紹介しきれません。
NAXOSのシューベルト歌曲集はこのRubensの記事のちょっと後に特集しています。
「岩の上の羊飼い」もNMLでいくつか聴いて記事にしています。

by Cecilia (2008-06-12 11:10) 

Cecilia

U3さん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2008-06-14 06:45) 

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