"Botschaft"聴き比べ

Brahmsの"Botschaft"の聴き比べをしています。（関連記事を以前書きました。）



"Botschaft"は一番最初ですね。
この中の曲は皆好きですが、"Meine Liebe ist grun"は以前本番で歌ったことがあります。
歌っている人はマンハッタン・スクール・オブ・ミュージックの学生さん（Master）でしょう。
それなりにうまいですが思うことはいろいろあります。
歌詞も結構間違っていますね～。



この人も学生さんっぽいですね。
テンポがゆっくりすぎます。
でもこの人の声が可愛らしくてとても気に入っています。

NAXOS MUSIC LIBRARYで聴けるのは以下のものです。

Brahms/Schumann

• アーティスト: Kathleen Ferrier,Johannes Brahms,Robert Schumann,Clemens Krauss,Phyllis Spurr,John Newmark,Max Gilbert,London Philharmonic Choir
• 出版社/メーカー: Naxos Historical
• 発売日: 2004/08/30
• メディア: CD

NAXOS MUSIC LIBRARYの試聴リンク

"Botschaft"は１４曲目です。
Ferrierの声は硬い感じですが、私はもうちょっとリリックな声がこの曲のイメージです。
上のYouTubeのお二人は貫禄はないですけれど、声質から言えば私のイメージに合っています。
でもさすがFerrierという感じがします。

コメント 8

最初の方は声量もあって元気のあるソウルのような歌い方。下の方は声量は小さめですが、うるさくない感じでいいですね。クラシックはやったことないですが。。
by てりー (2009-02-18 09:12) 

歌い方は時代を感じますが、フェリアの深い声が好きです。
初めて聴いたのはマーラーの《大地の歌》でした。（前にも書いたかも。）
by nyankome (2009-02-18 21:05) 

てりーさん、nice&コメントありがとうございます！
最初の方、ソウルのようですか！
実は最近まで下の方とあと無伴奏で練習している方の動画くらいしかありませんでしたが、一昨日くらいに上の方のが増えているのを発見しました。
上の方はホールだからというのもあるのだと思いますが、ちょっとドラマティックですね。
下の方のほうがリリックな雰囲気で好みです。
by Cecilia (2009-02-19 06:12) 

nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます！
nyankomeさんはFerrierがお好きかもしれませんね。
そういえばmarie_therese77さんもお好きみたいです。
私も精神性や音楽性は好きですが、声そのものに関して言えばやはりちょっと硬いのが気になります。（時代的に仕方がないですね。）
この曲に関して言えば最初に聴いてはまって何度も聴いたBarbara Hendricksが基準なので、どうしても繊細でリリックでありながら且つドラマティックな歌い方・・・を求めてしまうのです。

最近のnyankomeさんのコメントにはマーラーがよく登場しますね。（笑）
マーラーの歌曲も好きなのですが、機会がなくてなかなか触れることができません。
そのうち特集したいです。
by Cecilia (2009-02-19 06:34) 

二人目の方は、ピアノの伴奏が荒っぽく、歌と調和していないように思いました。やたらにピアノの嵐のような音が耳に残りました。
by アヨアン・イゴカー (2009-02-19 11:37) 

アヨアン・イゴカーさん、コメントありがとうございます！
お二人とも未熟な演奏家ではあると思いますが、プロ活動なさっている演奏家よりもこういう演奏家のほうが色々考えることができて勉強になることもあります。

まあこの曲に関してはプロの演奏がアップされてない・・・という事情もあります。
by Cecilia (2009-02-19 22:41) 

pianoさん、niceありがとうございます！
by Cecilia (2009-02-19 22:42) 

さとふみさん、niceありがとうございます！
by Cecilia (2009-02-23 07:20)