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Eroffnung des Kinderballs(Theodor Kullak) [ピアノ]

今日はバッハではありません。(笑)

いつかまともに弾けるようにしておこうと思っていた曲です。
これも昨日と同じく子供のピアノコンクールに使用された曲ですね。
最初の出だしからしてコンクール向けです。
小3~4向けですが、なかなか大変でした。

Theodor Kullak(テオドール・クラック)の"Kinderleben"(こどもの生活)というピアノ小曲集の中の"Eroffnung des Kinderballs"(こどもたちの舞踏会のはじまり)という曲です。
Alla Polaccaとありますがポロネーズの導入に良い曲ですね。
これ、ヤマハから出ている楽譜(ロマン派を集めたものらしい)では「こどもたちのボール遊びのはじまり」になっていたはずです。
訳が全く違いますが、舞踏会のほうがいいですよね。


これはうちの消音ピアノのグランドピアノモード(スタインウェイがサンプリングされている!)のホールの響きなのですが、うわんうわんとうるさいです。





こちらはルームの響き。
これでもうるさいですね。

両方とも割れたような音になってしまいましたが、仕方がありません。

それにしてもアップライトの生でも消音でも同音連打は難しい!
やっぱりグランドが良いのでしょうね。

この曲集の楽譜はこの曲のためだけ(コンクールのためだけ)に購入しましたがそういう楽譜が結構ありますね~。

長女が小3の時にこれを弾いていましたが短期間であれだけ弾けていたなんて今思うとすごい!
何度弾いてもうまく弾けない私。(もちろん上の二つは私の演奏です。)















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コメント 14

Fukuchan

楽しくなるような曲ですね。
素敵です!
by Fukuchan (2009-04-25 10:34) 

nyankome

うきうきする気分になる曲ですね。
>同音連打
ギターではそうでもないのですが、ピアノだと難しいのでしょうね。
アルベニスの「アストゥーリアス」にはたくさん出てきます。
by nyankome (2009-04-25 10:41) 

Cecilia

Fukuchanさん、コメントありがとうございます!
いつもありがとうございます。
本当に楽しい曲なのですが、コンクールではぴりぴりしていました。
この曲を弾いた子供たちが覚えていてくれるとよいですが・・・。
うちの長女も忘れていると思いますが。
by Cecilia (2009-04-25 11:28) 

Cecilia

nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
舞踏会が始まる時のうきうきした気分が感じられますよね。
ちょっと背伸びして大人の仲間入りをした子供たち。
小さな紳士・淑女たちの舞踏会。
ちょっと「くるみ割り人形」の最初の場面を想像します。

同音連打・・・アップライトだと鍵盤の戻りが遅いです。
消音のグランドモードだと響きがありすぎてキレが悪いです。
この曲をグランドで弾いてみたいです。
by Cecilia (2009-04-25 11:31) 

Cecilia

さとふみさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2009-04-25 11:32) 

すとん

 明らかに音が割れてますね。録音機の入力レベルを下げることができるならば、思いっきり下げてみるといいかもしれません。もちろん、自動レベル調整機能がついているなら、それをOnにしてもいいかもしれません。あと、マイクで録音しているなら、録音機をピアノから遠いところに置くという方法もありますよ。

 確かにサロンっぽい音楽だけど、この手の音楽って嫌いじゃないな。知らない作曲家だけど、色々な作曲家がいるもんだね。

 しかし、小学三年生でこの曲を弾くねえ…、すごいなあ。
by すとん (2009-04-25 17:41) 

U3

グランドもある程度の奥行きがないとスタンドと音の違いはあまりありませんね。
日本の住宅事情ではコンサートタイプのフルサイズは無理でしょうがコンパクトすぎると音がいまいちと思います。
とは云いながらピアノが弾けないわたしです(爆)
by U3 (2009-04-26 06:59) 

Cecilia

りぼんさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2009-04-26 07:23) 

Cecilia

Krauseさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2009-04-26 07:23) 

Cecilia

すとんさん、コメントありがとうございます!
先日もnyankomeさんに教えていただきましたが音が割れる時は録音機の入力レヴェルを下げるのが基本なのですね?
マイクは使っていません。
何しろ消音ピアノですから。
消音機能とICレコーダーをつないでいるだけです。
つまり外部には聴こえない状態での録音なのです。(私はヘッドホンで聴きながら弾いています。)
なでるように弾けばよい感じなのかもしれませんが、この曲想上それは無理です。
消音ピアノで良い感じに弾ける・・・ということはアコースティックピアノではダメ・・・ということです。
で、強いタッチで弾いているので余計うるさいのですね。
・・・ということで消音ピアノはピアノ練習には非常に便利ですし普通の電子ピアノよりよいはずなのですが、やはりいろいろと問題があるのですね。
娘たちのピアノ練習にグランドを買うように薦められましたがあの頃買っていたら今どうだったのでしょう?
社宅に置くのは当然無理でしたけれど。(笑)

この曲の作曲家の名前の音楽院があるくらいなので有名な人のようですが、子供の曲集の作曲家くらいにしか思われてないのはちょっと悲しいですね。
コンクールではすごい子が多いので、この曲よりも難しい曲をもっと低年齢で弾く子はざらにいます。


by Cecilia (2009-04-26 07:41) 

Cecilia

U3さん、nice&コメントありがとうございます!
仰るとおりだと思います。
更に騒音問題がありますから、楽器を練習するにはそこも考えないといけません。
グランドならなおさらですよね!
とにかく楽器店は売ることばかり考えていますから、ちょっと頑張っている子の家にはすぐ「グランドを!」とやって来ます。
私は非常に防音室が欲しいのですが、小さいと響きの面で満足できないですし、第一そういう部屋で練習しても息苦しいだけのような気がします。
なかなか難しいですね。

by Cecilia (2009-04-26 07:49) 

サンラブ

こんばんは
この手の感じの曲は、子どものコンクールでよく聴きますよね。
楽しくて私も好きです。
見栄えや聴き栄えして、それなりの難易度があるから審査員の印象にも残り易いってことでコンクールに選曲し易いですからね。
子どもが弾く曲って意外と難易度がありますよ。
散々実感しています。
子どもだからってバカに出来ない楽曲です。

たった1曲のために楽譜購入は、我が家も多くて楽譜に埋もれていますよ。
ピアノは、数も種類も多いですがヴァイオリンなんて下手すると輸入しなければならない楽譜もあるので楽譜の出費に泣けます。

by サンラブ (2009-04-28 22:20) 

Cecilia

サンラブさん、nice&コメントありがとうございます!
そうでしょう!
子供のコンクールではこの手の曲が多いですよね!
この曲を長女が弾いた時は他にもっと弾きやすそうな曲があったのですが、私が「これにしようよ~!」と薦めたのです。
ピアノの先生はあまりいろいろ薦めてこない先生で、「好きな曲でいいよ。」という方だったので。
娘たちがコンクールで弾いた曲とか他の子たちが弾いていた曲、また弾くと思います。
最近の発表会ではあまり聞かなくなった曲シリーズもいいなあ・・・。(笑)

たった1曲のために・・・ってもったいないですよね!
初見練習も兼ねて暇な時に弾くといいよ・・・とお子様方に言っておいてください。(・・・ってそんな暇ないでしょうか。)
輸入楽譜は高いですよね。
最近はネットで1曲だけの購入もできるようになりましたのでそちらも活用するとよいと思います。
でもできれば製本されたものが良いとは思うのですが・・・。
by Cecilia (2009-04-29 06:23) 

Cecilia

アートフル ドジャーさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2009-04-30 03:26) 

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