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Weihnachts~Boulevard(Capriccio) [音楽鑑賞]

いろいろとネタはあるし、聴いているCDもいろいろなのに記事を書けないのが悲しいです。
書けない時というのは純粋に暇がない時だったり、家族の目を意識している時だったりなのですが、まあ仕方がないですね。
冬休みに突入し更に書きにくくなっていますが、今から予告です。
年末年始のご挨拶はまとめてさせていただきますね。
それと関係あるところを回りきれる自信はありません。
ぼちぼちとさせていただくことになるだろうと思いますので、お互いにそうしましょうね。
以前は年末のご挨拶もして年始のご挨拶もする余裕があったのですが、今はそれをする余裕がありません。


さてクリスマスのCDです。
Capriccioレーベルでまたしてもウィーン少年合唱団絡みです。


Christmas Boulevard

Christmas Boulevard

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capriccio
  • 発売日: 2009/03/10
  • メディア: CD



NAXOS MUSIC LIBRARYの試聴リンク

ソリストにはまたしてもJochen Kowalski(ヨッヘン・コワルスキ)が登場しています。
いろいろなCDレビューを見ると、彼の声も”天使の声”と表現されていることが多いのですが、高くてきれいな声だとどうしてそうなってしまうのでしょうね。
カウンターテナーブームの先駆けみたいな人で、注目されていた当時は他に比較できるカウンターテナーが少なかったせいもあって”天使の声”のように聞こえたかもしれませんが、ちょっとそういうのとは違いますよね。
やはり私には「こうもり」のオルロフスキー公爵のイメージが強いです。

コワルスキのことはこれくらいにして・・・

このCDで気になった歌手はテノールのPeter Svensson(ペーター・スヴェンソン)です。
気になったというのは実のところあまり良い意味ではなかったのです。
"The first Nowell"(まきびとひつじを)や"Hark ! The Herald Angels sing"(あめにはさかえ)などはちょっとはずれた感じに聴こえてしまうのですね。
"Jingle Bells"はそれほどには気にならないものの、ちょっと無理してはじけている感じ?(笑)
クラシックのテノール歌手と言うタイプじゃないのかなと気になって検索してみました。
(するとeuridiceさんのHPが出てきたのですが・・・。同じ内容がeuridiceさんのブログにもありました。)
彼はヘルデン・テノール(英雄的な役柄を得意とするテノール)で、ワーグナーなどがレパートリーです。
動画でも見てみましたが、ワーグナーの楽劇の中での声はけしてはずれてもいないし能天気なところはまったくありません。
このアルバムではどうしてこんな雰囲気なのでしょうか。

またこのアルバムには現在大活躍のカウンターテナーのMax Emanuel Cencicがソプラノで参加しているようですが、彼がウィーン少年合唱団の頃の録音なのでしょうか。(このアルバムは10年以上前のものだと思うのですが、詳細はわかりません。)


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コメント 5

Cecilia

xml_xslさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2009-12-28 00:52) 

Cecilia

mwainfoさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2009-12-29 09:46) 

nyankome

冬休みに入って、年末年始はお忙しいと思います。
ぼちぼちいって下さい。
よい年末年始になりますように!
by nyankome (2009-12-29 15:34) 

Cecilia

nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
どこに行くと言うわけでもないのですが忙しいです。
自分が受験するわけではないのですが、受験生がいるというだけで落ち着きませんね。


by Cecilia (2009-12-30 13:06) 

Cecilia

アマデウスさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2010-01-01 00:20) 

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