SSブログ

アリス=紗良・オット チャイコフスキー&リスト [音楽鑑賞]

引き続きアリス=紗良・オットのCDを聴いています。


チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

  • アーティスト: アリス=紗良・オット,リスト,チャイコフスキー,ヘンゲルブロック(トーマス),ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
  • 発売日: 2010/01/06
  • メディア: CD


    ↑
全曲試聴できます。

久しぶりにチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を聴きます。
中学生の頃はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、グリーグのピアノ協奏曲イ短調、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が大好きでした。
最近ほかの演奏をほとんど聴いてないので比較のしようがないのですが、文句のつけようがない演奏ですね。
気持ちよく聴けます。


リストのピアノ協奏曲は初めてだと思うのですがどこかで聴いたことがあります。
有名な曲なのでしょう。

ボーナストラックに「コンソレーション」(慰め)がありますね。
昔から家にあった全音の名曲集で知っていましたが、なんとなくとっつきにくくて弾いたことがない曲です。
こうして聴いてみるとなかなか良い曲だと思います。
リストは超絶技巧の作曲家というよりも声楽的要素を取り入れた作曲だと思っています。








nice!(13)  コメント(23)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 13

コメント 23

広島ピアノ

このCD・・・。
買いたい!です。
by 広島ピアノ (2010-06-08 17:24) 

Cecilia

広島ピアノさん、nice&コメントありがとうございます!
買って損はないです。
素晴らしい演奏だと思います。


by Cecilia (2010-06-08 17:40) 

cfp

私も学生時代はチャイコのPコン1番ばかり
聴いていました。

最近ではPコンはラフマニノフとショパン
ばかり聴いています。

チャイコには華があります。
by cfp (2010-06-08 20:19) 

センニン

こんばんは。
これは先日買いました。
まだ聴いてませんが。
カラヤン/リヒテルの名盤とは当然違うでしょうが、若い感性がどう聴かせてくれるのかが興味深いです。
ちなみにアルゲリッチのは好みではありません。
by センニン (2010-06-08 21:05) 

yablinsky

おおおお、今日はアリス=紗良・オットですか。
私もチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、グリーグのピアノ協奏曲イ短調、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番好きです。ラフマニノフは1番と3番も2番と同じようによく聞きます。コンソレーションは思い出せません。知らない曲かもしれませんね。

by yablinsky (2010-06-08 21:52) 

nyankome

昔からこの曲が好きなんです。
スカッとします。(^_^)
このアルバムは気に入って、デジタル・プレーヤーに入れてよく聴いていました。
by nyankome (2010-06-09 01:23) 

Cecilia

artfuldodgerさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2010-06-09 08:11) 

Cecilia

matchaさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2010-06-09 08:14) 

Cecilia

cfpさん、nice&コメントありがとうございます!
ショパンのピアノ協奏曲はピアノブログの方のところで話題になることが多いのですが自分から進んで聴いたことはないです。
ちょっと前の記事でチャイコフスキーが好きな人はバレエなどが好きなことが多いというようなことを書きましたが、ピアノ協奏曲の場合は純粋に”音楽”として楽しめますね。
もちろんバレエ音楽もなのですが。


by Cecilia (2010-06-09 08:19) 

Cecilia

センニンさん、nice&コメントありがとうございます!
カラヤン/リヒテルの名盤、聴いたことがあるかどうかわかりません。
遠い昔に聴いたものは名盤とかN響(名曲アルバム)だと思います。
最近も聴いてなかったわけではないと思うのですが、意識して聴くのは本当に久しぶりで・・・。
というわけで比較しようがないのですが、このCDはなかなか素晴らしい出来だと思います。
アルゲリッチ自体あまり聴いてないのですが、ちょっと気になってきました。


by Cecilia (2010-06-09 08:28) 

Cecilia

yablinskyさん、nice&コメントありがとうございます!
ボキャブラリーが貧しいのとそれほどたくさんの演奏に接していないことから、ただ紹介しているだけの文章になってしまっています。
アリス=紗良・オットや河村尚子に関してはnyankomeさんや門前トラビスさんの記事が参考になると思います。
とにかくこのお二人が強力に推薦されているというだけでもすごい演奏家なんだなあと思います。(有名評論家よりも説得力があります。)
アリス=紗良・オット、すごいです!


by Cecilia (2010-06-09 08:33) 

Cecilia

nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
私は基本的にスカッとする音楽が好きみたいです。(笑)
だからこのCDは気持ちよく聴けました。

by Cecilia (2010-06-09 08:37) 

Cecilia

krauseさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2010-06-09 08:38) 

Cecilia

ぶんろうさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2010-06-09 16:04) 

広島ピアノ

コメント頂き、有難う御座います。

自家発電だった時代。
知りませんでした・・・。
勉強になります。
by 広島ピアノ (2010-06-09 16:15) 

Cecilia

広島ピアノさん、再コメントありがとうございます!
確かあの頃は新聞でも報道されていたと思います。
by Cecilia (2010-06-09 17:33) 

Cecilia

伊閣蝶さん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2010-06-09 23:39) 

シズコ

Ceciliaさん、こんばんは。
「コソレイション」だけ視聴させていただきました。
「コンソレーション」=慰め・・・・今一番私が必要としているものだったから・・・。
夏日のせいでしょうかね、なんだか気持ちが落ち着きません。

マイブログにコメントありがとうございます。
「言葉の壁」は、コメントさせていただきましたが、正直、かなり公表するかしないか迷いました。でも、限界でした。
あれを読んだ同じ教会の方から、お叱りを受けても、私は高答えようと思ってます。
「はい。仰るとおりです。でも、私はあれを書かないと、精神状態がおかしくなると思ったので、狂人の戯言だと思ってください」と。

ほんとうに、今の私の教会の方針は、主が望んでおられることなのか?
今非常に私は悩んでいます。
こんなハナシ、ここでする話題ではありませんね。ごめんなさい。
改めて、またゆっくり・・・。
音楽や自然はいいです。だって、押し付けないですものね。

どうぞゆっくりお休みになれますように。
by シズコ (2010-06-09 23:50) 

Cecilia

ユーフォさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2010-06-10 08:04) 

Cecilia

シズコさん、コメントありがとうございます!
「言葉の壁」の件はまた場所をあらためてお話したいです。
もちろんここに書いてくださったのはまったく差し支えありません。
(もちろんこれ以上のことは書かないほうが良いですね。)

>音楽や自然はいいです。だって、押し付けないですものね。

音楽にも押し付けがましいものもありますがそういうのは苦手です。
いくらでもゆっくり休める私なのですが、ここのところお弁当作りなどで朝ゆっくりできないのがつらいです。
ではまた・・・。

by Cecilia (2010-06-10 08:08) 

Cecilia

タケルさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2010-06-10 23:20) 

門前トラビス

どうもです~。
あえて変化球なコメントをするつもりはないのですが、このCDの聴きどころとして、アリスさんのピアノはもちろんですが、ヘンゲルブロックさんの指揮、もポイントでしょう。
ドイツ・ハルモニア・ムンディから出ていたヘンゲルブロックさん指揮、バッハのミサ曲ロ短調(のCD)は、個人的には同曲のベストといいたいし、古楽器系であり、奇をてらっていないのに、バランス感覚が優れているのか、独特の精神世界を展開していて、「こやつ、恐るべし」と目をつけていた由。

大好きなアリスさんが、チャイコ&リストのピアノ協奏曲を、ヘンゲルブロックさん指揮で録音すると聴いて、「うむむ~、なんと私のツボを突くキャスティングなのだ」と嬉しくなりました。
スケールが大きなチャイコらしい演奏、には違いないのですが、過去の巨匠ピアニストによる「名前で聴かせる」演奏とは一味も二味も違いますね。

アリスさんのチャイコのピアノ協奏曲、実演を2回聴きました(最近だと3月2日のミューザ川崎)。ライブでも、基本は、ご紹介のCDのテイストでしたが、打鍵の強烈さがすごく、それでいてメリハリはハッキリ、細かいフレージングにまで気持が行きとどいていて、まさに「逸材」だと思いました。
美人で、日本語がぺらぺらなのも嬉しいです。

来年1月は、アリスさんの、リストの協奏曲の実演に行きます。半年以上先ですが、いまからワクワクします。

と、また自分の話を書いてしまいました~~。
いつもながらにスイマセン。
by 門前トラビス (2010-06-12 08:05) 

Cecilia

門前トラビスさん、nice&コメントありがとうございます!
ほかにたくさんの演奏に接してないので大したレビューが書けないのが悲しいのですが素晴らしい演奏で気持ちよく聴けました。
ヘンゲルブロックさんは古楽系なのですか。
気になってきました。
NMLなどでちょっと気をつけて聴いてみます。(聴けるでしょうか?)
1月の公演のリストの協奏曲はCDと同じものでしょうか。
たくさんコンサートに行かれていてうらやましいです。
私は来週にはたぶん今年はこれしか行けないだろうというコンサートです。
楽しみです。

>自分の話

どんどん書いてください♪




by Cecilia (2010-06-12 08:48) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。