ポリニャック夫人とマリー・アントワネット [絵画]
昨日の記事でポリニャック夫人のことを書きましたが、絵画に残る彼女はとても可愛らしい人でした!!
手にしているのは楽譜でしょうか?
ちなみに同じようなファッションのアントワネットの絵はこちら。
このファッションはたぶん、プチ・トリアノンでしていたものだと思います。ゆったりとして寛いだ感じですね。
アントワネットの絵のほうはビジェ・ルブランの絵だと思いますが、このポリニャック夫人は誰の絵なのでしょう?ルブラン、という感じがしますけれど。
でもルブランも「美化」するのが得意な人だったようですね。
調べてみると、バラを持つマリー・アントワネットの絵は、ご指摘通り、エリザベット・ヴィジェ=ルブラン作です。絵にもお詳しいのですね。
以前、ベルサイユ宮殿に一日滞在したことがあるので、きっとこの絵は見ている筈なのですが…。
by nyankome (2006-08-09 12:30)
nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
それほど詳しいわけではないのですが、高校の時は美術を選択していました。(音楽は部活で充分でしたので。)3年の時も美大に進む子たちと同じ授業を受けていました。
この辺の絵画に詳しいとすれば、やはりベルばらの影響かと思います。
ベルサイユ宮殿で一日滞在とは・・・それこそ豪勢ですねえ!!
・・・そこで又漫画の話ですが、木原敏江の「アンジェリク」もオススメです。ヒロインの夫になるペイラック伯爵ジョフレは「吟遊詩人」と呼ばれ、いつもリュートを片手に持ち美しい声で歌っています。ルイ14世の時代の話です。原作は非常に長編です。
by Cecilia (2006-08-09 19:09)