絵本と音楽(プーさんとババール) [音楽鑑賞]
- アーティスト: Gothenburg Symphony Orchestra, Sven-Eric Johanson, Paul Dukas, Lars Benstorp, Stefan Ljungqvist
- 出版社/メーカー: Bis
- メディア: CD
きのうプーさんの記事を書きましたが、夜になって思い出しました。
NAXOS MUSIC LIBRARYでいろいろ聴いているうちに発見したCD。
これは上のリンクではスウェーデン語になっていますが、Winnie the Pooh(プーさん)のCDで、表紙はディズニーのプーさんの絵になっています。
このディズニーの絵が曲者で、「どうせ子供っぽい曲だろう。」・・・と思って聴いてみたら、とんでもない”現代曲”でした!
はじめから最後までメルヘンな感じにならないのです。
私も一度しか聴いていませんが、きっと何度聴いても同じ感想になると思います。
ナレーション・・・あるけれど当然わかりません。
興味のある方は左のカスタムペイン3からNAXOSで試聴してみてください。(レーベルはBISで、作曲者のJohanson(ヨハンソンなのでヤ行で検索をかけると出てくると出てくると思います。または作曲者名で・・・)
ちなみにオーケストラ曲です。
おなじみ「魔法使いの弟子」も入っています。
(追記)二回目の感想。
これでアニメなどの動画がつけばそれほど難解な感じもしないのでは?
映画などでも使われそうな感じの音楽です。
ディズニーよりは原作の世界に近い感じがします。
さて・・・絵本と音楽・・・といえばこれを忘れてはいけませんでした。
- 作者: ジャン・ド・ブリュノフ, やがわ すみこ
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1974/01
- メディア: -
- 作者:
- 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
- 発売日: 1998/12/10
- メディア: 楽譜
今日ご紹介したいのはプーランクの"L'Histoire de Babar"。(いくつか載せたCDは試聴できるものとできないものがあります。)
- アーティスト: Francis Poulenc, Maurice Ravel, JoAnn Falletta, New Zealand Symphony Orchestra, Mona Golabek, Renee Golabek
- 出版社/メーカー: Koch
- 発売日: 1996/09/15
- メディア: CD
上は英語のナレーション、オーケストラバージョンです。
Poulenc: Babar the Little Elephant
- アーティスト: Jon Deak, Francis Poulenc, Erik Satie, Catherine Kautsky
- 出版社/メーカー: Vox
- 発売日: 1998/10/01
- メディア: CD
Poulenc - L'Histoire de Babar;Satie - Piano Pieces
- アーティスト: Erik Satie, Francis Poulenc, Jeanne Moreau
- 出版社/メーカー: DG
- メディア: CD
ルイサダ先生のもありました♪(当然ピアノバージョンですね。)
Prokofiev: Pierre et le loup; Saint-Saëns: Le Carnaval des animaux; Poulenc: Histoire de Babar
- アーティスト: Hilary Robinson, Francis Poulenc, Sergey Prokofiev, Camille Saint-Saens, Georges Prêtre, Igor Markevitch, Louis Fremaux, Anthony Moroney, City of Birmingham Symphony Orchestra, Orchestre de la Société des Concerts du Conservatoire
- 出版社/メーカー: EMI
- 発売日: 2001/07/24
- メディア: CD
Francis Poulenc: Lhistoire de Babar
- 作者:
- 出版社/メーカー: Chester Music
- 発売日: 2003/02
- メディア: ペーパーバック
フランス語の絵本ですね。
クリスマスのお話もあります。
Babar and Father Christmas (Babar Books (Random House))
- 作者: Jean de Brunhoff, Merle S. Haas
- 出版社/メーカー: Random House Childrens Books (J)
- 発売日: 2001/09/25
- メディア: ハードカバー
ぞうのババール、知りませんでした。
プーランクも作曲しているのですね。
プーランクと言えば「愛の小径」が浮かんできます。
by nyankome (2006-11-23 20:50)
バハール優しいぞうさんのお話ですよ
プーランクはオペラだと。。「電話」だったかしら。。
*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚
by イリス (2006-11-23 23:08)
ババール好きですよ。
音楽のことはよく知りませんので、機会があったら聞いてみたいです。
絵本もいくつか学校の図書室にあります。
私は子どもが小さいときNHKのアニメーションを見ておりました。
冒険の話し、ババールが王様になるまでの話し。
サンタさんがそりから落ちて、サンタさんの代わりにプレゼントを届けに行く話し。
どれも面白かったです。
絵本も買ってあげればよかったかな。
by imari♪ (2006-11-24 09:15)
nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
私はフランス歌曲・・・といえばフォーレかサティにしか興味がなかったのですが、今ドビュッシー、プーランクもいいなあ~と思っています。
「大人の音楽」という感じの彼らの音楽ですが、子供のための素敵な作品も多いのですね。
by Cecilia (2006-11-24 12:05)
イリスさん、nice&コメントありがとうございます!
イリスさんのプーランクも是非聴いてみたいです。
「ティレジアスの乳房」というのもありましたよね。
舞台の写真を見ましたが、驚きました。
by Cecilia (2006-11-24 12:32)
アートフル ドジャーさん、niceありがとうございます!
(スキンが又変わっていましたね。)
ご訪問ありがとうございます。
早くよくなるといいですね。
by Cecilia (2006-11-24 12:34)
伊万里さん、nice&コメントありがとうございます!
ババール・・・とフランス物の絵本がでたついでにマドレーヌのことを・・・と思っていたら、渡辺茂男さんの訃報を知ったので、その関連の記事を書きたくなりました。センダックの絵本などを訳されていますね。(センダックとかお好きですか?)
私はババールのアニメは見たことがないのです。
長女の出産祝いで「ぞうのババール」と「しろくまちゃんのほっとけーき」(こぐま社)、「おかあさんだいすき」(岩波)の三冊を下さった方がいて、この三冊には見事にはまりました。
by Cecilia (2006-11-24 12:39)
アヨアン・イゴカーさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2009-02-10 07:22)