ニーチェの音楽 [音楽鑑賞]
ニーチェが作曲していた・・・ということを初めて知りました。
リンクからウィキぺディアをご覧いただけたら・・・と思いますが、ワーグナーに心酔していたようですね。(後に失望。)
The Music of Friedrich Nietzsche
- アーティスト: Erik Oland, Friedrich Nietzsche, Lauretta Altman, Lauretta Altmann, Wolfgang Bottenberg, Valerie Kinslow, Sven Meier
- 出版社/メーカー: Atma Classique
- 発売日: 1999/01/12
- メディア: CD
NAXOS MUSIC LIBRARYで聴けますが、ここでは試聴できません。
ピアノ曲や歌曲が入っています。
歌曲は私はブラームスっぽいと感じましたが(あくまでも聴いたものに関してですが。)、シューベルトのようだ・・・という感想の方もいるようですね。
Friedrich Nietzsche: Compositions of his Youth (1867-63), Vol. 1
- アーティスト: Erik Oland, Friedrich Nietzsche, Lauretta Altman, Lauretta Altmann, Wolfgang Bottenberg, Valerie Kinslow
- 出版社/メーカー: Albany
- 発売日: 1996/01/23
- メディア: CD
Friedrich Nietsche, Vol. 2: Compositions of His Mature Years (1864-82)
- アーティスト: Erik Oland, Friedrich Nietzsche, Lauretta Altman, Lauretta Altmann, Wolfgang Bottenberg, Valerie Kinslow, Sven Meier
- 出版社/メーカー: Albany
- 発売日: 1997/03/18
- メディア: CD
この二枚は試聴できます。
そういえばニーチェは牧師の息子だった・・・ということを思い出しました。
訪問ありがとうございます!
まだ始めて間もないですが、こんな風に輪が広がっていくのもブログの醍醐味なのですね。
Ceciliaさんのブログはしっかり作り込んであってすごいです!
私はかなりの文章下手なので見習っていきたいです。
by (2007-03-20 18:15)
ニーチェは比較的好きで以前にいくつか読んでいましたが、ニーチェ自身が作曲までしていたとは知りませんでした。
ニーチェ関連では、ツァラトゥストラ(シュトラウス)は有名ですね。
by c-tail (2007-03-20 21:04)
へぇ、意外ですね~。
僕がしらなかっただけですけれど。(笑)
YouthとMatureと、冒頭の曲け聞いてみました。
Matureの方は面白そうです。
ニーチェはワーグナーに失望・・・
ベートーヴェンはボナパルトに失望・・・
大変な時代でしたね。
by Papalin (2007-03-20 21:54)
Ceciliaさん、とても面白いアプローチですねぇ!
よく見つけられましたことに対してNice!献呈です。
by (2007-03-20 22:21)
作詞ではなく作曲なんですね。すごい!私もニーチェは結構おもしろいなと思っていました。もうどんな思想家だか忘れてしまいましたが。どんな曲だろう、でもなんとなくブラームス近そうですね。
by Klavia (2007-03-20 22:57)
試聴しました。たいしたものですね。でも、他の大作曲家に比べて強烈な個性は感じられませんでした。確かに、熟年期の作品集を聴くと、シューベルトを彷彿とさせるものがありました。
ところで、『ツァラストラはかく語りき』は、大学のドイツ語(上級)の教材でした。懐かしいです。
by nyankome (2007-03-20 23:18)
ニーチェは牧師の息子だったのですね。しかも作曲を…
私は東京都美術館で開催中のオルセー美術展で
『令嬢ジュリー』で有名なストリンドベリが絵を描いていたと知って驚きました。
私の好みの絵ではありませんでしたが…
実は今日から始まった上野の記事、半分はCeciliaさんへの報告です。
by のの (2007-03-20 23:38)
ちょぴんさん、nice&コメントありがとうございます!
こちらこそご訪問ありがとうございます!
お褒めいただいて恐縮です。
私はブログ歴はもうすぐ2年ですが、音楽だけでなく子育てや読書など、いろいろ輪が広がってブログの楽しみを満喫しています。
いろいろと気をつけなくてはならないことも多いですが、ちょぴんさんははじめからいろいろ気をつけていらっしゃるようですから大丈夫ですよ!
私も嫌な思いをしたことはほとんどありません。
今思いました。
「ちょぴん」はChopinからきたのですね・・・きっと!
by Cecilia (2007-03-21 06:25)
c-tailさん、nice&コメントありがとうございます!
ニーチェがお好きだったのですか。
私はあまり読んでいませんでした。
興味はあったのですけれど、何となくキリスト教と逆の立場・・・ということと、発狂した・・・というところで敬遠していました。
これを機会に読みたいです。
「ツァラトゥストラはかく語りき」の音楽は大好きです。
昔ちょこっと読んだのでまずはここから読みたいです。
by Cecilia (2007-03-21 06:30)
Papalinさん、nice&コメントありがとうございます!
Matureのほうが成熟した感じですよね。(当然でしょうけれど。)
でもYouthのほうもなかなか面白かったですよ。
マズルカも楽しめましたし。
あのニーチェがこんな楽しそうな曲を作曲していた時もあったんだ~という感じで。
by Cecilia (2007-03-21 06:58)
goshuさん、nice&コメントありがとうございます!
見つけたのは偶然でした。
NAXOS MUSIC LIBRARYはいろいろな検索の仕方で聴けますが、いい暇つぶしになります。
暇じゃないのにこんなことしている私・・・。
by Cecilia (2007-03-21 07:02)
Klaviaさん、コメントありがとうございます!
ニーチェはかなり興味をひかれる哲学者でしたが、c-tailさんへのコメントに書いた理由から敬遠していました。
きっと今なら読めます!
ブラームスに近いと思ったのは土臭い感じがする点です。
歌曲は歌詞も知りたいなあと思います。
by Cecilia (2007-03-21 07:15)
nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
私は素直に感動しました。
強烈な個性はないのかもしれませんが、作曲だけに情熱を傾けていたら又違っていたのかもしれません。
(最後の作品で何歳くらいなのでしょうか?)
nyankomeさんは相当ドイツ語がお出来になりそうですね。
うらやましいです。
by Cecilia (2007-03-21 07:27)
ののさん、nice&コメントありがとうございます!
『令嬢ジュリー』もストリンドベリもお恥ずかしながら知らないのですが・・・
調べてみますね。
前の記事、Trumpet Voluntaryですが、以前ののさんにパーセル作ではなくクラークだ・・・と教えていただいていたのに、頭に入っていなくて、何度も同じようなことをあちこちで書いていました。
そのことも記事で書きました。
過去記事には訂正コメントを入れておきます。
それにしても「そうだったのですか!」とか書いておきながら、すっかり忘れている私の頭はアテになりません。(苦笑)
でもその時は確か本当に驚いて、納得していたはずなのです。
by Cecilia (2007-03-21 07:33)
僕の頭脳ではニーチェは理解不能でした。何度もトライしましたが挫折・・・。
by アートフル ドジャー (2007-03-25 12:09)
アートフル ドジャーさん、nice&コメントありがとうございます!
私の頭脳でも理解不能です。
ニーチェについて調べると必ず「発狂した」と出てきますが、これって一昔前の表現のように思います。
今ならもっと別の言い方をされるのでは・・・と感じるのですが・・・。
これを機会にもう一度読もうかと思いますが、きっと挫折することでしょう。
by Cecilia (2007-03-26 08:21)