Noëls à la flûte(ATMA) [音楽鑑賞]
ちょっと前までクリスマスの曲・・・というと声楽曲やバロック中心に聴いていました。
でも最近は器楽曲や現代の曲も聴いています。
・・・というのはATMAのCDに面白いものが多いせいなのです!
Noëls à la flûte: Transcriptions for four flutes
- アーティスト: Leroy Anderson, English Anonymous, Johann Sebastian Bach, Michel Corrette, George Frideric Handel, Pierre Paubon, Pyotr Il'yich Tchaikovsky, La Flûte Enchantée Quartet, Quatuor La Flûte Enchantée
- 出版社/メーカー: Atma Classique
- 発売日: 2003/09/30
- メディア: CD
こちらで全曲試聴できます。
フルート4本によるアンサンブルで、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」(6~13曲目)やバッハの「羊は安らかに草を食み(BWV208)」(5曲目)、ヘンデルの「シバの女王の入城」(15曲目)、グリーンスリーブス(16曲目)、アンダーソンの「そり滑り」(20曲目)などの親しみやすいクラシック曲が中心ですが、前の記事のミシェル・コレットのNoel SymphoniesのNos.1(1~4曲目。前の記事のCDには入っていませんでした。)とNos.2(17~19曲目)も入っています。
他にはPierre Paubonの"Divertissement No.1"(14曲目)があります。
Flute Enchantee Quartetの演奏でフレッシュな気分にさせてもらえます。
他にオペラ曲のCDとかポール・マッカートニーの「リヴァプール・オラトリオ」が同じATMAから出ています。
「リヴァプール・オラトリオ」も以前聴きましたが、なかなかいいですね~。
この2枚もそのうち記事にしたいです。
このジャケット、4本のフルートをクリスマスのクランツ(4本のろうそくがついているアドヴェントのクランツ)に見立てていますね!
たねさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-11-08 14:14)
リヴァプール・オラトリオに反応しました。
これって、以前、EMIから発売されていたのがレーベル移動になったのです? それとも別の演奏なのでしょうか?
以前EMIから発売されていたのは、マッカートニー自身がエグゼクティブ・プロデューサーをやっているモノで、キリ・テ・カナワがソプラノを歌い、カール・デイヴィスが指揮をしているバージョンです。
by すとん (2007-11-08 19:45)
すとんさん、コメントありがとうございます!
これはフルート演奏(4重奏)によるものでEMIのとは別物です。
歌も入っていません。
夫がビートルズファンですが、リヴァプール・オラトリオはなかったかな?
どちらかというとジョンのファンなので・・・。
もともとの演奏で聴いてみたいですが、フルートだけもなかなかいいですよ。
by Cecilia (2007-11-08 19:57)
確かに新鮮で楽しいアルバムですね。
"Greensleeves to a ground"はフルートやリコーダーと19世紀ギターで合わせて頂いたことがある大好きな曲です。
フルート四重奏というのもよいですね。
by nyankome (2007-11-08 20:59)
nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
ミシェル・コレットも前の記事のCDとは趣が違って感じられます。
同じ笛でもリコーダーとはやはり違いますね。
by Cecilia (2007-11-09 01:34)
xml_xslさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-11-09 01:46)
U3さん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-11-09 14:26)