映画「マリア」で使われるキャロル [映画]
昨日の新聞広告で「マリア」という映画があることを初めて知りました。
・・・で今公式HPを見たら、使われている曲がキャロルの数々ではないですか!
なかなかいい感じの演奏。
Backgroundのところをクリックしたら先日話題にした"Corde natus ex Parentis"が流れてくるし。
"Carol of the Bells"(Stuffをクリック)、"Veni,veni,Emmanuel"(讃美歌94番「ひさしく待ちにし」。Introductionをクリック。)・・・など暗めのキャロルが多いのですが、キリスト降誕の喜びが受難とセットで考えられることを思うと、この音楽の使い方から内容も期待できる感じ!
Castをクリックしたらハープの美しい前奏が聞こえてきましたが、美しい少年の歌で"Es ist ein ros'entsprungen"(讃美歌96番「エサイの根より」)が流れてきました。
「きよしこの夜」も使われていますね。
他にもバグパイプを使った(?)音楽があっておもしろそう!
ああ・・・又映画に行きたくなってしまう~!
この映画、原題は"The Nativity Story"ですね。(リンクしたあちらのサイトでは日本の公式HPとは違うビデオ・クリップを見ることができます。)
サントラ盤はこちらです。
こちらで全曲試聴できます。
キリスト誕生の物語、この時期にロード・ショーなのですね。
サントラの最初の方の曲は中世風ですね。
by nyankome (2007-11-12 19:57)
マリアといえば、聖母マリアですが、聖書にはマリアは殺されたとあると、あるサイトで読みました。本当なんでしょうか?
確かに、マリアはキリストを生んだ後のことがあまり知られていませんね。
by 降龍十八章 (2007-11-12 21:44)
Krauseさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-11-13 08:17)
nyankomeさん、nice&コメントありがとうございます!
やはりクリスマスシーズンに合わせているのでしょうね。
処女が身ごもる・・・ということにいろいろな説はありますが、この映画では結婚前に身ごもったマリアがどう扱われたか、婚約者ヨセフがどうしたか・・・ということを2人の愛と成長を中心に描かれているので、かなり興味深いです。
by Cecilia (2007-11-13 08:23)
xml_xslさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-11-13 08:32)
降龍十八掌さん、コメントありがとうございます!
殺されたのですか!?
弟子集団と行動を共にしていたようですが、それはいつもだったのでしょうか?
聖書を読む限りでは、私には人間的な母マリア像しか浮かんできません。
聖なる感じがするのは”マリアの讃歌”くらいで・・・。
最後に出てくるのは使徒言行録(行伝)でしょうか。
by Cecilia (2007-11-13 08:45)
U3さん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2007-11-13 08:46)