「ビーチャと学校生活」 [読書]
みどりのこびとちゃんのところで「ビーチャと学校生活」の話題になりました。
子供の頃の愛読書のひとつですが入手困難ということだったので、(最近も見かけたけれどなあ・・・)と思ったのでちょっと探してみました。
これ、本によって題名が微妙に違うのでいろいろな形で検索したほうがいいのですよね。
最近見かけたのは岩波少年文庫だったのでしょう。
こちらはヴィーチャになっていますね!
岩波のところをクリックすると馬の着ぐるみと少年たちの絵が出てきますが、これは「ルスランとリュドミラ」の劇を演じるシーンだと思います。
確か友達との喧嘩が絡んだ話だったと記憶しているのですが・・・もう一度読んでみたい!
「ルスランとリュドミラ」がオペラになっていることを知った時には驚きましたね。
(バレエシーンが美しかった!)
あと確かバイクが遠心力で球になった籠をのぼっていく場面があったと思います。
ビーチャは算数が苦手なのですが、妹に教えてと頼まれて必死に考えます。
(面子に関わるので「わからない。」とは言えない。)
そこで算数の楽しさを知り、自信を持つようになるのですが、そこがとても印象に残っています。
又、旧ソ連の話なので”ピオネール少年団”が出てくるのですが、これとても興味があります!
社会主義の国ってこういう組織がありますよね!
私が子供の頃はボーイスカウトも身近になくてどんなものなのかはさっぱりわからなかったのですが、似たようなものかな・・・と思って読んでいました。
(昔社会の授業か何かで教会に行かせないようにするために日曜日に活動するこのような団体があったと聞きましたが本当でしょうか??)
でもこの作品は旧ソ連だからといって政治色があるものではなく、どこの国の子供にも共通するような子供の姿を生き生きと描いていて、とても楽しめるものだと思います。
いわゆる優等生が主人公ではなく、かなり劣等生の問題児が主人公というのがいいです。
それも今では珍しくもないかもしれませんが、旧ソ連の勢いがあった時期の作品ですからね!
今はあまり読まれてないのでしょうか??
子供の頃の愛読書のひとつですが入手困難ということだったので、(最近も見かけたけれどなあ・・・)と思ったのでちょっと探してみました。
これ、本によって題名が微妙に違うのでいろいろな形で検索したほうがいいのですよね。
ビーチャと学校友だち (1976年) (学研小学生文庫〈5〉)
- 作者: 小林 与志
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 1976/03
- メディア: 文庫
最近見かけたのは岩波少年文庫だったのでしょう。
こちらはヴィーチャになっていますね!
岩波のところをクリックすると馬の着ぐるみと少年たちの絵が出てきますが、これは「ルスランとリュドミラ」の劇を演じるシーンだと思います。
確か友達との喧嘩が絡んだ話だったと記憶しているのですが・・・もう一度読んでみたい!
「ルスランとリュドミラ」がオペラになっていることを知った時には驚きましたね。
(バレエシーンが美しかった!)
あと確かバイクが遠心力で球になった籠をのぼっていく場面があったと思います。
ビーチャは算数が苦手なのですが、妹に教えてと頼まれて必死に考えます。
(面子に関わるので「わからない。」とは言えない。)
そこで算数の楽しさを知り、自信を持つようになるのですが、そこがとても印象に残っています。
又、旧ソ連の話なので”ピオネール少年団”が出てくるのですが、これとても興味があります!
社会主義の国ってこういう組織がありますよね!
私が子供の頃はボーイスカウトも身近になくてどんなものなのかはさっぱりわからなかったのですが、似たようなものかな・・・と思って読んでいました。
(昔社会の授業か何かで教会に行かせないようにするために日曜日に活動するこのような団体があったと聞きましたが本当でしょうか??)
でもこの作品は旧ソ連だからといって政治色があるものではなく、どこの国の子供にも共通するような子供の姿を生き生きと描いていて、とても楽しめるものだと思います。
いわゆる優等生が主人公ではなく、かなり劣等生の問題児が主人公というのがいいです。
それも今では珍しくもないかもしれませんが、旧ソ連の勢いがあった時期の作品ですからね!
今はあまり読まれてないのでしょうか??
xml_xslさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2008-08-20 22:00)
Krauseさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2008-08-20 22:02)
アートフル ドジャーさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2008-08-25 06:07)