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Philippe Jaroussky&Ensemble Artaserse(しらかわホール) [音楽鑑賞]

おととい(7月28日)フィリップ・ジャルスキー&アンサンブル・アルタセルセの演奏会に行ってきました!
いっぺんに感想を書くことができないと思いますので、何度も追記するであろうことを、そして長大になるであろうことを予告させていただきます。

私にとっては約二年ぶりの演奏会で非常に楽しみにしていたものです。ちなみに初来日の時から欠かさず行っています。(初来日の公演二年前の公演
毎回違うアンサンブルと伴奏者で内容的にはまったく異なるのですが、しっとりとしたフランス歌曲の世界を堪能させてもらえた3年前やジャジーでクロスオーバーな古楽アンサンブルを楽しませてもらえた2年前の演奏会とはまた違う世界に浸らせてもらえました。

まずジャルスキーを初めて知った時に聴いたのはアルタセルセとの共演の演奏でした。(記事はこちら。5年前の記事になるのですね~!!)

Ferrari: Musiche Varie a Voce

Ferrari: Musiche Varie a Voce

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ambroisie
  • 発売日: 2003/08/12
  • メディア: CD



このCD、入手困難ですが、私はある方から譲っていただいて手に入れることができました。
お気に入りです。

ジャルスキーを知るきっかけになった演奏で共演していることもあって今年のアルタセルセとの共演を心待ちにしていました。
でもジャルスキーの演奏の中ではヴィヴァルディはあまり聴いていなかったかもしれません。ヴィヴァルディは嫌いではなくて好きなのですが、彼の演奏では自分が好きなヘンデルやモンテヴェルディ、フランス歌曲を聴くことが多かったですし。最近忙しかったこともあってほとんど予習なしで臨んだ演奏会でした。まあ予習なしでも楽しめる演奏会でしたけれど。最近になってNAXOS MUSIC LIBRARYで今回演奏された"Nisi Dominus"を聴いてみたのですが。(アンサンブル・マテウスとの共演。下に宣伝動画を貼り付けます。)

Vivaldi: Nisi Dominus . Stabat Mater

Vivaldi: Nisi Dominus . Stabat Mater

  • アーティスト: Antonio Vivaldi,Jean-Christophe Spinosi,Ensemble Matheus,Philippe Jaroussky,Marie-Nicole Lemieux
  • 出版社/メーカー: Naive
  • 発売日: 2008/02/26
  • メディア: CD




ジャルスキーのことはいつも書いていますが、今回彼とともに楽しみにしていたのはヴァイオリニストのアレッサンドロ・タンピエーリさんの演奏でした。実は彼は二年前のラルペッジャータのメンバーでもありその時の演奏が素敵だったため目をつけていました。こちらに登場するヴァイオリニストです。ラルペッジャータとの共演ですね。このチャッコーナ大好きなのです!


今回のヴィヴァルディではヴァイオリンだけでなくヴィオラ・ダモーレも弾かれていました。
二年前よりかなりスマートになられていて二重顎ではありませんでした。(笑)
上の動画でも超絶技巧がどれほどすごいかお分かりいただけると思いますが、今回も生で堪能させていただきました。
ある方の話では東京のほうが良かったとのことですが(休憩時間の話なので後半のことは含まれていません。)
、私は素直に感動していました。ただ、時々演奏中に聴衆に聴こえない程度に舞台上で調弦されていて、頻回だったことから楽器の調子がイマイチなのかもしれないとは思いました。まあ湿気のある日本ですし、私にはわかりませんがガット弦だといろいろと大変なのかもしれません。皆にわからないように舞台上で演奏中に調弦ってすごい技だと思います。

アンサンブル・アルタセルセでのタンピエーリさんをこちらで見ることができます。(敢えて貼り付けませんがジャルスキーも一緒です。)


最初に後ろを向いている人がそうですね。ちなみに今回の演奏会はアンコール以外すべてヴィヴァルディでしたがこの動画の曲は演奏していません。
今回来日したメンバーが多いですが、この動画にはファゴットの人がいますね。
今回はヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス・テオルボ・チェンバロで管楽器はありませんでした。
思えばバロックアンサンブルでコントラバスが入っているのを聴いた経験はないような気がします。
テオルボはリュート属で普段は低音を担当することが多いと思うのですが、大好きな♪べべ~ン!!♪という低音よりもむしろ高音部の音色が多かったように思います。低音も演奏していたのかもしれませんがコントラバスの音が目立っていました。
オーケストラや室内楽ではヴァイオリンの人は座っての演奏が基本ですが、今回はリュート・チェンバロ・チェロ以外はずっと立って演奏していました。
私は前から二列目だったのですが、なかなか迫力ありました。
ヴィオラの方など待ち時間が多くて大変そうでした。(笑)

プログラムは次の通りです。



第1部 「サクロ(神聖)」
1.モテット〈闇の恐れのあまりにも長く〉RV.629
2.ヴィオラ・ダモーレとリュートのための協奏曲 RV540
3.〈ニシ・ドミヌス〉― 主が家を建てたまわずば RV608

第2部 「プロファノ(世俗)」
4.歌劇《オルランド・フィント・パッツォ》RV.727 第1幕より アリア〈何を見るまなざしにも〉
5.歌劇《ウティカのカトーネ》RV.705 第2幕より アリア〈もしあなたの顔に吹き寄せるのを感じたなら〉
6.ヴァイオリン協奏曲 〈グロッソ・モグール〉RV.208
7.歌劇《ジュスティーノ》RV.717 第1幕より アリア〈この喜びをもって会おう〉
8.オラトリオ《勝利のユディータ》RV.644より アリア〈松明と蛇で身を護り

アンコール
ポルポラ「偉大なるジュピター」

ジャルスキーのコロラトゥーラの技巧も素晴らしかったですが、P(ピアノ)で長く伸ばす歌声の伸びやかさ、美しさにため息が出ました。
前半は「Sacro(神聖)」というテーマで宗教曲を、後半は「Profano(世俗)」というテーマでオペラアリアを演奏しましたが、宗教曲においては天に昇るような声を聴かせてもらうことができました。
よく”天使のような声”とか”天から降りそそぐような”とか言いますが、ジャルスキーの歌声には天に向けられた祈りを感じます。特に"Nisi Dominus"においては私には暗闇の中に”ヤコブの梯子”(←雲の切れ目から日が射す時に見ることができる神秘的な光のことですね。)があって地から天に向けて細く細く紡がれた祈りの歌の糸(?)が昇って行くのが見えるような気がしました。
アンサンブル・マテウスとの共演ですが、"Nisi Dominus"です。(上でリンクを貼り付けたCDです。)


コロラトゥーラの時もそうですがどうしたらこんなに長く伸ばすことが出来るのだろうと思います。しかも見ていてまったく自然体な姿勢でどこかに力を入れているとかまったくわかりません。あ、でもさすがに横隔膜が上下しているのはわかりますが。
とにかく高い声の歌い手にありがちな「聴かせてやろう」みたいな上から目線の演奏ではなく、あくまでも天を仰ぐような演奏でした。舞台でもサイン会でも謙虚な人柄がわかりますが、有名になっても驕ったところがないのは素晴らしいですね。


また前半の「Sacro(神聖)」のプログラムの中にヴィオラ・ダモーレとリュートのための協奏曲(RV540)がありましたが、第二楽章のラルゴは聴いたことがありました。昔学生時代に購入したヴィヴァルディばかりのテープに入っていた曲です。でも楽器がモダン楽器だったのに対し今回はヴィオラ・ダモーレでしたし、タンピエーリさんが全体的にたくさんの装飾をつけていましたのでまったく別な曲のようでした。テオルボ(リュート)との組み合わせが何とも言えず素敵でした!

後半「Profano(世俗)」の1曲目はこの曲ですね。


4曲目のこのアリアはお気に入りです。(こちらです。埋め込み出来ないのですがアンサンブル・マテウスとの共演です。)

5曲目もありました!カツラをかぶって演技しながらの演奏ですね。この曲も好きです。


東京公演でのフライング拍手について伊閣蝶さんも書かれていましたが、こちらでもありましたね。ただ私はそれほど気になりませんでした。慣れてしまっているということでしょうか。もしかしたら東京よりはおとなし目だったのかもしれません。私は演奏に聴き惚れてぼ~っとしていてフライング拍手につられて拍手してしまったりしたのですが(苦笑)。
二年前のラルペッジャータの時のようなスタンディングオベーションはありませんでしたが、雰囲気の違うコンサートなので当然のことですね。今回も満席にならずもったいなかったですが前よりも増えていたのではと思います。音響も良くちょうど良いホールだったと思います。
会場の拍手は暖かで良い雰囲気でしたが、アンコールが1曲だったのが残念でした。東京公演では2曲だとお聞きしていたので。これはお客が少なかったとかの問題ではないように思います。(会場とかプロモーション側の都合?)

今回サイン会のために購入したCDはこちら。

Beata Vergine

Beata Vergine

  • アーティスト: Giovanni Battista Bassani,Francesco Cavalli,Giovanni Paolo Colonna,Girolamo Frescobaldi,Alessandro Grandi,Ensemble Artaserse,Philippe Jaroussky,Marie-Nicole Lemieux,Yoko Nakamura,Marco Horvat
  • 出版社/メーカー: Virgin Classics
  • 発売日: 2006/02/24
  • メディア: CD



サイン会では下手な英語で話しかけましたが理解してもらえて感激!
まず「Bravissimo(ブラヴィッシモ)!」と言いました。(ヴラーヴォの最上級)
「名古屋であなたの演奏を聴くのは三度目です。」と言うと「四回目も会いましょう。」と言ってくれました。
来年は来日しないと思いますが次も名古屋公演を考えているということですね。
また「日本のカウンターテナーを知っていますか?」と聞くと「あ、あの小さな人・・・」と答えたので「Yoshikazu Mera」と言っておきました。
会ったことも聴いたこともないようですが、意識している存在のようです。こうして文章にしても正確にお伝えするのが難しいですが、ジャルスキーの答え方はとても好感が持てるもので、米良さんのことはよくは知らないけれど聴いてみたい、という雰囲気が伝わってきました。(私の願望もありますが。「あ~あの小さな人ね~。だから?」みたいな態度ではなかったことを強調したいです。笑)
隣に米良ファン仲間のnoripさんがいらっしゃいましたが、「私たちは彼のファンです。」というようなことを言った後「I love you!」と言ってしまった私・・・!
とにかくジャルスキーってとても良い人なのですが結構長く話してもらえました。こちらは一応プロモーションの監視にびくびくしながら遠慮がちに手短に話しかけたのですが・・・。(語学力もないですし。)

noripさんの記事はこちらです。
ちなみにnoripさんの記事に書かれてありますが、コンサート前は米良ファン仲間ジャルスキーファン仲間といろいろ語り合えて楽しかったです。
また地元(・・・と言っても私は名古屋の人ではないのですが)の知人もちらほらいた上、ブログを通して知り合いになった方の関係者も・・・。




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March Hare

東京のアンコールは以下の通りです。
できればアンコールもすべてヴィバルディにして欲しかったです。

ニコラ・ポリポラ
オペラ「ポリフューモ」からアリア「偉大なジュピターよ」

アントニオ・ヴィバルディ
歌劇「ジュスティーノ」RV717より第2幕「この胸に感じる涙の雨の中」
by March Hare (2011-07-30 18:04) 

伊閣蝶

名古屋の公演の曲目は、東京公演と同じものでしたか。
丁寧で詳細な記事を拝見し、Ceciliaさんのジャルスキーに対する大変深い愛情と共感をひしひしと感じて、私も改めて感動しました。
演奏に聴き惚れて、フライング拍手も気にならなかったという下りに、うーんなるほど、と唸りました。
演奏に引き入れられるということは本来そういうことなのだろうな、と。
私はどうも冷めた耳で聴いている節がありますね。
サイン会でのジャルスキーとのやりとりも大変興味深く、ファンを大切にする彼のアーティストとしての素晴らしさが伝わりました。
温かなファンをもつ彼は仕合せなアーティストだと思いますが、それはやはり彼の人柄によるところが大なのですね。
by 伊閣蝶 (2011-07-30 19:24) 

norip

こんばんは。

今日も名古屋観光をしてきまして先ほど帰宅しました~!
徳川美術館の展示が素晴らしかったです♪
たくさん歩いて久しぶりに足豆~~W

先日はご一緒させていただきましてより楽しいコンサート鑑賞になりました。
ジャルスキーの歌声とアンサンブルの音色が頭の中を駆け巡っています。
当分ホカの音楽は聴く気にならないと思います・・・

サイン会の様子当方ブログでも少し触れましたが、
こうして読ませていただくと私のはずいぶんはしょっていますね~~苦笑
Ceciliaさんのおかげで長く彼と話せてうれしかったです♪
(たくさん並んでいた皆さんごめんなさいね~)

by norip (2011-07-30 20:23) 

シズコ

Ceciliaさん、こんばんは。
JALスキー・・・・スキーに行ってどうする・・・・(ーー;)・・・失礼しました。
ジャルスキーのコンサート、行かれたんですね。良かったですね。ずっと楽しみにしておられましたものね。
今日はコメント欄に立ち寄っただけで失礼します。
今度ゆっくり読ませて頂きますね。すみません。

いよいよ明日から講義が始まり、今ブログに改めて書いてみたら、結構busyな毎日だったので・・・ひょえ~っ!
大学での90分×4コマしかもテストつきの授業なんて20余年ぶりです。
久しぶりに買ってきたレポート用紙がまぶしくて・・・・(なんちゃって!)

私は私で・・・カーステやNHKのBSプレミアムで一人コンサートor一人カラオケを楽しんでいました。
NHKでは先週ずーっと北欧特集で、ムーミンと「アバ」の特集やってたんですよ。
初めて「パペット・ムーミン」を見、「アバ」懐かしくて、「ダンシング・クイーン」一緒に歌いまくってました。
「アバ」のトーンって力強くて良いですね♪改めてアバの魅力に取り付かれちゃいました☆

カーステでは全くジャンルの違う「ラグフェア」をずっとかけてました。
結構あーゆーノリも好きです。
クラシックを聴いた後に聴くと、体と頭がぐにゃぐにゃに、気持ちよく揉み解されるようで、心地良いです~♪

でも、何と言っても「アバ」! 久しぶりにハイテンションで一緒に歌っちゃいました♪「チキチータ」「ギミギミギミー」「ヴーレーヴー」などなど・・・・嗚呼、懐かしや♪大学時代がフラッシュバックしちゃった。

やっぱり音楽は良いです。

明日から二週間は講義WEEKですが、カーステとテレビで、じゃんじゃん好きな音楽聴いてリフレッシュしながら行きますね~(^0^)/

では、良い8月をお迎え下さいませ♪

I wish you'll have nice August! I pray for you.(^-^)v
by シズコ (2011-07-31 17:42) 

Cecilia

March Hareさん、コメントありがとうございます!
東京も大阪もアンコールは二曲だったらしいのに名古屋だけ一曲というのは残念です。
理由が気になります。ジャルスキーのコンディションも良かったですし、聴衆が東京・大阪と比較して大幅に少なかったわけでも反応が悪かったわけでもないと思うので。
確かにここまでヴィヴァルディに統一したのだからアンコールも統一してほしいような気がしますね。ポルポラもすばらしかったですが。
by Cecilia (2011-07-31 19:44) 

Cecilia

伊閣蝶さん、nice&コメントありがとうございます!
ジャルスキーに対する愛情、もっともっとすごいファンの方が多いのです。
初めから好きになってしまいましたが、知れば知るほど素晴らしい演奏家だと思います。こういう演奏家に出会うことができて幸せです。
華やかな演奏と容貌ですが、地道に研究する人なのだろうと思います。
私も冷めた耳で聴いていることがほとんどですが、毎回心から感動させてもらっています。
ファンの多くは女性ですが、聴く耳をお持ちの伊閣蝶さんのような方(特に男性)に彼の良さをわかっていただけると非常にうれしいです。
カウンターテナーが苦手という方も多いですが、まずは聴いてほしいですね。
by Cecilia (2011-07-31 19:54) 

Cecilia

noripさん、コメントありがとうございます!
あれから怒涛の忙しさでまったくCDを聴く余裕がありません。
今日は今日で本番がありました。
練習する暇もなかったですし、想定内の失敗はありましたが、その中で得るものが多い演奏ができて自分としてはかなり満足しています。
これからまた別な曲を真剣に練習しないといけません。

サイン会での話に追加ですが、ジャルスキーは私たちがどの辺に座っていたかまで話していましたね。私は近くにいた熱心なファンの方のおかげで目立ったのかも?でもうれし~!
by Cecilia (2011-07-31 19:59) 

Cecilia

シズコさん、コメントありがとうございます!
私もJALスキーという変換になってしまいます。(笑)
長い間待ち焦がれていましたが、本当に幸せなひと時でした。
名古屋ではこのコンサートに先立ちフジ子・へミングさんのリサイタルにもゲスト出演していてそれも行きたかったのですが気がつくのが遅すぎました。

お忙しい日々が始まりますね。無事終わりますように。とにかくできるだけ疲れないように心がけてくださいね。
今日は歌の好きな人たちとの会がありました。皆様合唱にソロに忙しいです。
エネルギーをたくさんいただいてきました。
友人とはカラオケでデュエットの練習。楽しかったです。
シズコさんとも実現するといいです。

by Cecilia (2011-07-31 20:07) 

Cecilia

ユーフォさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2011-07-31 20:07) 

Cecilia

Promusicaさん、niceありがとうございます!
by Cecilia (2011-08-02 08:37) 

Enrique

ジャルスキーと米良さんの大ファンなのは存じていました。
文章に精気がみなぎっていますね。やはり人間を突き動かすのは愛情!ですね。
下手な英語とおっしゃっていますが,やはり言葉もコミュニケーションしたいという気持ですから,お話がはずんだことでしょう。
フライイング拍手をポジティブにとらえるかネガティブにとらえるかですが,私も気になりだすとダメでしょうね。ポピュラー的感覚?古楽聞くにはそれがトレンドなのでしょうか。私はまだ経験ありません。
by Enrique (2011-08-02 19:51) 

Cecilia

Enriqueさん、nice&コメントありがとうございます!
文章に精気がみなぎっていますか!(笑)
来日のたびにフランス語をもっと勉強しておけばよかったと反省するのですが、毎回同じ状況です。フランス語でなくてももっと英語が話せれば思うことを正確に伝えることができるのに・・・と思います。
私もフライイング拍手は気になったらダメなほうだと思いますが今回の名古屋公演では気になりませんでした。
楽章の合間に音合わせがあったりで、そういう意味では緊張感がなかったのかもしれません。音合わせがなく程よい”間”であればフライイング拍手は邪魔ですね。

by Cecilia (2011-08-03 08:17) 

anemone

Cecilliaさん、こんにちは!
コンサート前にご一緒させていただいたanemoneです。
気さくにお話ししていただき、緊張が解けて嬉しかったです。
コメント書きが失敗続きで、noripさんにアドバイスいただいて再度トライしに来ました~。
サイン会のあと、すっかり舞い上がってそのままエスカレーターで降りて出てしまいました。
ご挨拶もせずに失礼してしまいました。
Cecilliaさんのサイン会での会話を拝見してわくわくしました。
私も少しお話することができて(といってもごく簡単な中学英語の範囲の内容)
大阪で覚えててくれるかな?と期待したのですが~
やっぱり覚えてはいませんでした笑
でも、話した内容を繰り返したら、「ああ、そういえば!」と私をじっと見てくれて
思い出してくれたようで(たぶん)嬉しかったです。
大阪のサイン会はすごい大行列で、流れ作業でないと気の毒なくらいでした。
も静かでゆったりした名古屋のサイン会がいちばんお話ししやすい雰囲気だったみたいです。
私は何故か次の来日がイメージできず、しらかわにいる途中から寂しくて仕方なくなってたのですが、
今回、Cecilliaさんの「4回目も会いましょう」の一文を読んで、少し元気をもらいました。
またいつかお目にかかる機会がありました時はどうぞよろしくお願い致します♪



by anemone (2011-08-06 09:04) 

Cecilia

anemoneさん、コメントありがとうございます!
こちらこそお話ができて楽しかったです。
恥ずかしい英語だったにも関わらず理解してくれたジャルスキー、本当に良い人です。
おととしの演奏会の時、「3回目もまた会いましょう。」と言われたことも覚えています。その時はもうすでにアルタセルセと来日することが決まっていました。再来年になるのでしょうかね。きっと次の予定が決まっているのだろうと期待していますが、それまでさびしいですね。
その時にはまたanemoneさんにもお会いできますよね。今から楽しみにしています。
ところで会場にはブログ関係ではないリアルな知り合いもいましたので、皆様とお話していてもいかにもブログ仲間です~、みたいな雰囲気を出さないようにおとなしくしていました。(笑)
次回もそういうことになりそうな予感が・・・。

何度もtryしていただき申し訳ありませんでした。
by Cecilia (2011-08-06 18:04) 

の

ご無沙汰してますゥ~<(_ _)>
読みました~♫、、、、、、、、、、で、、、、読んで戴けましたか?
by (2011-08-08 00:27) 

Cecilia

のさん、nice&コメントありがとうございます!
読ませていただいています~♪
ありがとうございます。
by Cecilia (2011-08-10 09:12) 

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