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また「別冊・花とゆめ」を購入してしまいました・・・ [読書]

自分の住む地方は台風が大したことなくて良かったのですが、亡き義父の生家(無人)の隠居部屋の屋根が飛んだり建物が崩れたりしているようです。緊急にどうこうということはないのですが、この隠居部屋と母屋の建物をいずれは取り壊す必要があり費用を考えると頭が痛いです。

さて現実逃避ではないのですが、以前も書いた「ガラスの仮面」の展開がますます気になる今日この頃。以前は単行本しか購入しなかったのに待ちきれなくて「別冊・花とゆめ」を購入しています。毎月26日が発売日で、早速11月号を購入してしまいましたよ。(苦笑)
先月号では真澄様が鷹宮翁(婚約者紫織の祖父)に土下座までされてどうなるか心配でしたが、今月はとても胸がすかっとしますね~。この颯爽とした真澄様の姿に惚れ直す人(主に鷹宮家の人々)が増えるのでは・・・と逆に心配になりますが(笑)、もう真澄様に迷いはないという雰囲気です。
真澄様はもう速水英介の言いなりにはならないのでしょう。・・・とすると今後英介がどのような行動を取るのかが気になります。実はマヤを気に入っているようですし。
ああ、早く来月号を読みたいです。もう今までの単行本を覚えるほど読んでいるのに更に繰り返して読んで(主に速水真澄登場シーン)いる自分が本当に情けないのですが、待ちきれないのですもの~。もう娘たちにはあきれられています。(5月の記事→こちら



ガラスの仮面 47 (花とゆめCOMICS)

ガラスの仮面 47 (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 美内すずえ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2011/07/26
  • メディア: コミック



「別冊・花とゆめ」の最新号ためし読みはこちらから・・・。(この記事を書いている時点では11月号のためし読みはまだできませんね~。)
「ガラスの仮面」以外は正直まったく興味がないのですが、この分厚い別冊をもう3ヶ月も購入してしまっています。ファンの間ではコミックになると大幅に内容が変わることもあるので購入したほうが良いという噂ですが。

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シズコ

おっ!ガラスの仮面新刊ですね?面白そうっ!(^-^)
私も読んでみたいなあ・・・立ち読みしようかな?(笑)
この間久し振りにCeciliaさんの影響を受けて、その後の「ガラスの仮面」読んでみましたよ。結構話が進んでいて吃驚しました。しかもマヤと真澄「様」(笑)は、お互い自分の気持ちに気付いてるんじゃないですか?ありゃりゃ~。こりゃ面白そうだ。
個人的には私、マヤのライバルの亜弓ちゃんって、恋しないのかなって不思議です。私自身は彼女にも恋して欲しいな~って気持ち。だって本気で恋した事無いみたいですものね。あれだけ美しい彼女だから、恋する事でマヤと同じで演技に深みが増すと思ってるんですが・・・いかがでしょう?

私もこの間、この雑誌を買いましたよ。「波瀾万丈の女たち」→http://www.manga-grimm.jp/haran/

これに連載されている「親なるもの 断崖」にはまり、全部読みたかったのですが、文庫本は廃巻で古書も高い高い!そして、まずネットオークションにも出てこない。けれど、先日奇跡のように、この二巻を見て、ちょっと高めの値段ですが、送料込みで全二巻落札して読みました。この漫画文庫本です。→http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_0_5?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%90e%82%C8%82%E9%82%E0%82%CC%92f%8AR&sprefix=%90e%82

花柳界や女郎の世界を描いた漫画や映画は好きな方ですが、この漫画には呆然としました。絶句です。
漫画と言うよりも、プロレタリア文学を読んでいるような気さえしました。
でも、読んで良かったと思っております。
いろいろ私の人生にも試練はあるけれど、この漫画を読むと、「生かされているんだ。生きるのは義務だ」と書いた、故・三浦綾子さんの言葉を思い出します。
by シズコ (2011-09-26 18:18) 

すとん

 「ガラスの仮面」は…珍しい事にまだ連載が続いているようですね。すごいすごい。

 私は「ガラスの仮面」のファンではありませんが、妻がファンなので、文庫本はすべて読みました。と言うか、文庫本が発刊されていた頃はまだ字が読めたんですよね…。ここ数年で老眼がガンガン進みまして、今は文庫本はもちろんですが、単行本の字も読むのが困難になりました。残念な事に、そろそろ紙のマンガは卒業かな? 電子書籍は文字を拡大できるので、今はそっちの方がうれしいかも(笑)。とは言え、パソコンでマンガを読む趣味はないので、困っております。

 老眼鏡を買い換えた方が良いのか、迷っております(笑)。


by すとん (2011-09-26 21:19) 

Cecilia

シズコさん、コメントありがとうございます!
今は真澄とマヤはお互いに気がついているというレヴェルじゃないのです。(笑)
できることなら是非読んでくださいね。私にとっては「紅天女」の行方より真澄とマヤがいかにいろいろな困難を乗り越えて結ばれるかのほうが大切です。今の話から行けばマヤは紅天女を勝ち取るでしょう。亜弓さんも負けるとは思えない。もしかしたら亜弓さんは一人芝居になったりして・・・。亜弓さんにはハミルさん(フランス人カメラマン)という人がいるのですが、今までのところハミルさんが勝手に接近しているという感じです。亜弓さんはまったく相手にしていません。今後進展が多少はあると思うのですが、彼女は失明の危機から演技に深みが出てきていると言う状況です。
お勧めの「波瀾万丈の女たち」、レディースコミック的な表紙ですが、読み応えのあるものも含まれているのですね。気になってきました。

>「生かされているんだ。生きるのは義務だ」

「ガラスの仮面」も作者の美内すずえが宗教家っぽくなっているため、劇中劇の「紅天女」もどうしてもそういう要素があるのですが、北島マヤが演じるこの作品を観ることを通して漫画の中の登場人物が「生かされている」ことに気がつくという展開になるのかなあ、なんて思っています。具体的には紫織さんたちが・・・。
by Cecilia (2011-09-27 08:32) 

Cecilia

すとんさん、コメントありがとうございます!
連載が続いているだけではなく、内容的にはかなり深まってきていて、はらはらどきどきの展開です。連載が中断されていて山本鈴美香の「七つの黄金郷(エルドラド)」みたいになったらどうしようかと思いましたが、最終回に向けて突き進んでいます。ここまでくれば最終回も近いでしょう。
奥様、ファンでいらっしゃいますか!ぜひともお話がしたいものです。
すとんさん老眼ですか。読みにくいというのは困りますよね。電子書籍で読めるものはまだ少ないように思うのですが漫画も読めるのですか?
我が家の場合、いずれはまた引っ越さなければなりませんので、物を増やしたくないです。そのためにも電子書籍は良いなあと思います。
by Cecilia (2011-09-27 08:40) 

伊閣蝶

「花とゆめ」は、妹が読んでいたので、たまに読んだりしていました。
「マーガレット」や「少女フレンド」なども同様です。さすがにもう読むことはなくなりましたが(漫画自体ほとんど読まなくなってしまいました)。
「ガラスの仮面」、確か私が高校を卒業直後の1976年あたりに連載が始まったと記憶しているので、もう35年以上続いているのですね。すごい!さすがに美内すずえさんの筆力というか馬力は尋常ではありません。
北島マヤと姫川亜弓という魅力的な主人公と、骨太のストーリー展開は見事の一言です。
確か舞台にもなっていて、北島マヤを大竹しのぶ、姫川亜弓を藤真利子が演じていたような記憶があります。
ところで、速水真澄と北島マヤとの関係はいよいよ佳境に入るのでしょうか?

by 伊閣蝶 (2011-09-27 12:15) 

Cecilia

伊閣蝶さん、nice&コメントありがとうございます!
速水真澄と北島マヤの関係はもうすでに佳境に突入しています。だから目が離せないのですけれど(笑)、二人が良い形で伊豆の別荘に行くことができるよう、真澄が動いています。(真澄はマヤを伊豆の別荘に「遊びにくるか」と誘っています。マヤが遊びに行くためには紫織との婚約を解消しなければなりません。)
大竹しのぶが演じるマヤは見たことがないので興味があります。安達祐実が演じる北島マヤは見たことがありますが。「紅天女」は能の舞台で演じられているほどですが、そちらを是非観てみたいと思っています。
連載のはじめの頃は昭和の匂いぷんぷんですよね。
by Cecilia (2011-09-27 16:25) 

Cecilia

ユーフォさん、niceありがとうございます!

by Cecilia (2011-09-30 08:04) 

サンラブ

こんばんは
連載時とコミックでは、大幅に変わっていますよ。
なんせコミックになる時、再度書き直しされているのです。
だからいつもコミックの新刊が出るのが遅いのです。
実際、携帯電話はいい例ですね。連載時携帯なんて出ていなかったのにコミックになったら携帯を使っていたなんてこともありますもの。

昔から連載を読んでいると亜弓さんの失明の危険性も20年以上も前の話なのでいい加減先に進んで欲しいのが正直なところです。
連載途中で作者が亡くなって結局未完で終わるだけは、せめて避けて頂きたいです。
by サンラブ (2011-10-01 23:14) 

Cecilia

サンラブさん、nice&コメントありがとうございます!
最近、連載がさくさく進んでいますよ!亜弓さんの目の状況とハミルさんとの関係は来月号で何かあるのではと思います。連載途中で作者が亡くなるという事態にはならないでしょう。
それにしても20年以上前の連載では真澄とマヤがホテルマリーンで会うことができるようになったのに紫織さんの狂言自殺で実現せず、真澄さんが事故で大怪我しました。紫織さんの自殺未遂は出てきましたが、大怪我は桜小路君・・・と言う風に大幅に変わっていますね。大筋では一貫しているのだろうと思いますし、連載開始から結末は決まっているらしいですが。
携帯電話は無理やり時代に合わせていると思っていましたが、頻繁に出てくるためいまやなじみのツールになってきました。(笑)それでも42巻で桜小路君が使っている携帯はもはや時代遅れですし(42巻が出たのももうだいぶ前ですしね。)、速水さんが今良く使っているのはスマートフォンですね。
by Cecilia (2011-10-02 07:33) 

YaCoHa

妻がファンなのですが、私はTVドラマしか観ていません。(笑;)
今でも続いているのが凄いですね・・・。
by YaCoHa (2011-10-02 21:25) 

Cecilia

YaCoHaさん、nice&コメントありがとうございます!
TVドラマって、安達祐美が主演していたやつですよね?
私も見ました。亜弓さんはもっと縦ロールがふさふさしてないと・・・と思いました。
奥様と語り合いたいです~。(笑)
だいぶ結末が見えてきました。
by Cecilia (2011-10-03 09:55) 

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