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俳句とヴァイオリンの話(無関係な話題です) [ヴァイオリン]

ブログを再開しましたが、毎日のような更新はさすがに無理ですね。何か記事を書こうと思うとエネルギーが要ります。今日の話題はまったく脈絡ないですが俳句とヴァイオリンの話。

一昨年知り合ったAさんから俳句を勧められ、最近何とかひねり出したものを見ていただきました。そもそも俳句には向かない人間だと思うのですが(どちらかというと短歌のほうが向いているように思います。)あまりにも強く勧められ、話のタネのために何とかひねり出したと言った方が良いでしょう。自分としては初めてにしてはまあまあかもと思ったりもしましたが、どんなに考えても二重季語になってしまい、難しさを痛感しました。それでもアドバイスをもらえることを期待してひねり出したものを見ていただいたわけですが(Aさんと私に師弟関係はないです。)、添削?のように書いていただいた句は私が考えたものとは全く別なものでした。
実は私の夫も俳句をやっていて偶然Aさんと同じ会の会員なのですが(知り合いではないです。)、夫も句会で立場が上の方にまったく違う句に手直しされたことが多いのです。俳句の世界とはそういうものなのでしょうか?
ちょっと違うかもしれませんが、以前近所で華道を習った時、ほとんど生けてもらっただけのことも結構ありました。まあほとんど材料費だけみたいなお稽古だったので、これも仕方ありません。
両方とも「師のやり方を見て覚えていく」みたいな感じでしょうか?
俳句の話に戻りますが、今後もAさんとの話のタネのためにひねり出してみたいと思います。Aさんに添削していただくこともあると思いますが、自分で作った俳句はつまらないものであっても自分の中で大切にしたいと思っています。

最近音楽練習で一番時間をかけているのはヴァイオリンです。ピアノもヴァイオリンも歌と違って長時間練習できるのが良いですね。
ただ、ヴァイオリンも結構疲れるのです。楽器をはさんでいる顎が痛いですし、楽器を支えている左手が疲れてしまって、本当は楽器を水平にしておきたいのにどうしてもネックの部分が下がってしまいます。高校時代使っていた楽器はそんなに疲れなかったのでもしかしてサイズが3/4だったのでは?と思うこともあります。私が年をとったから疲れやすいのではありません。大学時代に中国製ヴァイオリンを購入して弾いていた時もやはり疲れました。中国製だから作りが雑で少し大きめなのかもしれないとも思いましたが今使っているスズキヴァイオリンでも同じような感覚です。母校の備品のヴァイオリンは同窓生である母が高校時代音楽の授業で使っていたそうなのですが、昔の女子高生の体格に合わせて3/4だったのかもしれない、と思っています。それに私の記憶ではラベルに3/4と記載されていたように思います。
ヴァイオリンレッスンでの課題の話は置いておいて、やってみたい曲の話をしたいと思います。
すでに独学で弾いている曲ですがやはり「G線上のアリア」を美しく弾けるようになりたいです。
ただ”G線”ではなく「管弦楽組曲第3番」の原曲ヴァージョンで主にE線とA線を使って弾きます。
初心者にはG線で弾くのは難しく、原曲ヴァージョンのほうが楽に弾けると思うのですが、どの楽譜も”G線”用になっています。何かの会で披露するためにピアノ伴奏付で原曲ヴァージョンがないかと探し求めたらありました!


ヴァイオリン・ソロ/ピアノ伴奏 ヴァイオリンで奏でる クラシック&ポピュラー選集 (楽譜)

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  • 出版社/メーカー: ケイ・エム・ピー
  • 発売日: 2019/10/23
  • メディア: 楽譜



今までは「管弦楽組曲」のスコアを見て練習(一応見て弾いていた時期もありますが最近は見ずに弾いて悦に入っていました。)していたのですが、この楽譜だとボウイングとか指使いが書いてあるので練習しやすいですね。近い将来披露できるようになりたいものです。

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